魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スタンスと方向性

2010年12月22日 | ワイン ~2019年
最近このブログ上で、いろんなこと、いろんな状況が変わって
きました。


今一度冷静にスタンスを考えて、書こうと思います。


カテゴリーの「ちょっと怪しい」の分野では、まず廃墟探索の場所が
かなりなくなってきています。でもこれはぼちぼちとは書いてまいります。
(探したり遠征するのはか・な・り大変です)


「音楽」も最近かなり増えてきたので、これこそワインを主体とする
このブログでは不適切でしょう。ここはちょっとセーブいたします。
やはり音楽を熱く語ったところで、楽しめる層が違いますしねえ。
ワインと何がしか関連のある場合は良いでしょうけど。


食べ物ではラーメンが多過ぎたためある意味「ラーメンブログ」
っぽくなってしまっています。良いのでしょうかっ?



いろいろと考えて、来年からは方向性や、立ち位置を少し変えよ
うか?なんて思います。ご意見や要望があります方はコメントや
メールにてお願いします。



さて、先ほど深夜番組で(なんとかコージー???)ラーメンが
バリバリ出てきてどーしよーもないパブロフの犬状態です。
明日は食べに行ってやる~~~!


ゼイゼイゼイ・・・・・



というわけで、今宵のワインはこれいきます。






2009 コート・デュ・ローヌ(Ch.ド・セグリエス)
  (仏、ローヌ地区、赤、千円台)

香りは中間的なベリー香。イチゴ、プラム、ブラックチェリーを
混ぜ合わせたようなくらいでしょうか。とても新鮮でフレッシュ感
があります。


味わいはピチピチとした果実味、そして何といってもこの造り手は
果実味に透明感があって伸びやかで美しいフルーツなのです。

09年のローヌがどうなのか?ヴィンテージ的には分かりませんが、
多分良いと思われます。明るい果実味と見事な酸、タンニンも細か
くてちゃんとして、各要素が生き生きとしていますね。
これは採用できるレベルにあると思います。


ローヌ地区は良いですよねえ。
もう「ラリラリ・ピノ」はやめて「ラリラリ・ローヌ」にしようかぁ?
だってお手軽で美味しいんですよねぇ。

コメント
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