魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

どーなる開催地?!

2010年12月01日 | ワイン ~2019年
本日はこの記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000033-jij-spo


FIFA理事3人に多額な賄賂(クリック)


これってうすうすは感じつつも、今さらながらショックですよね。


明日12月2日は2018、22年ワールドカップの開催地が決定されます。


どーなるんでしょ!


カタールだけは「中東の笛」があるからやめていただきたいと思い
ますが、オイルマネーで・・・・・なーんて展開だけはご容赦を。


同様にIOCも信用できないでしょうし、まず日本はメダル至上主義を
真っ先に捨てて、IOCにもFIFAにも背を向け、健全なスポーツ育成を
目指すとよいでしょう。


ただ、スポーツ文化を育てる意味合いでは、プロの選手がちゃんと
食べていけるように(今は特定の競技しか食えない状況)してあげ
られたらいいのですけどねえ。

それにはまず、私達、観客の視点、価値観から正していかねば!です。
マスコミも公正であって、メダル主義や身びいきを自重した記事を書く
べきでしょうし、応援の仕方すら再考すべき・・・となりますかぁ。





さてと、今夜は久し振りにかつての定番の最新ヴィンテージを。






2007 ル・コック ルージュ
   (仏、VDP、赤、千円以内)

プラム、イチゴ、キノコ、ちょっとビニールなど香ります。

味わいは優しくまろやかなフルーツ。穏やかです。
刺々しい酸やタンニンがあるわけでもなく、スムースに果実味が
入ってきます。ヴィンテージの特徴かもしれません。

この穏やかさは心地良くて疲れなく飲むことが出来ます。


悪くはありませんが、コストパフォーマンスとしてはかつてのよう
に強力ではありません。デフレの今の時代に求めるには気持ち弱さ
がある。それでも悪くはない・・・といったギリギリのところ。


でもW杯がまた日本で開催されるなら嬉しいですね~。

祝杯を上げんと虎視眈眈と待つことにしましょう。


コメント (4)
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