魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

残念会になるとは

2010年12月03日 | ワイン ~2019年
2018年、2022年のW杯の開催地が決定しました。


2018年はロシア。おめでとう。


そして日本が立候補している2022年は・・・・・


カタールに決定みたいだ。トホホ。


おいおい、カタールと言えば「50℃」にもなる気温と、
「中東の笛」だ。オイルマネーで審判買収なんてのもお手の
ものかもしれない。


しかし、もっともっと大きな問題がある。
それは・・・・・





私自身が2022年にちゃんと見ることができるか?ということ。
生きていない可能性すらあるし、先のことは・・・・・
分かりません。



さてと、残念会ばしましょう。







2009 ジャン・バルモン メルロ
   (仏、メルロ種、赤、千円程度)


プラム、ブルーベリー、カシスなどジャミーな香りです。

味わいはまろやかで果実の厚みがあり、タンニンは細かく寄り添う
ようにあります。家内は美味しいと言いましたが、私は悪くはない
けど、そこまで・・・・・悪くはないのですが、あとひと押しあれ
ば、とは思います。


実はこれは2日目で、初日と比べめっきりと柔らかくしなやかに
なりました。派手さは影を潜め、ちょっと地味です。ポテンシャル
的にこの価格ではまだまだなのでしょう。


ううう・・・それにしても、次に立候補するのは最低でも2026年
になりますよー。

ますます自分自身が元気でいるかどうか?考えると自信がなく
なってくるよなあ。

コメント
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