魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

降ってこい!

2010年12月15日 | ワイン ~2019年
「ふたご座流星群」がピークらしい。



空を見上げるものの雲が邪魔でなかなか見えないですねぇ。


ふたご座と言えば「ポルックス」だったっけ。
条件反射でα星の名前が出てくる。


・・・・・で、ちょっと検索してみたらポルックスはβ星で
α星は「カストル」と言うらしい。でもカストルは1.58等星で
ポルックスが1.14等星っておかしくないですかっ?
通常は一番明るいのがα星なのに。


とにかく子供の頃覚えたのはポルックスなので、脳内はいかん
ともしがたく、いじくりたくないな。




さてと、星が思うように見られない今宵は・・・・・

これいくばい!





昨日のメルロに続く「ローガン シリーズ」。



2008 ローガン アップルツリー シラーズ
  (豪、シラーズ種、赤、千円台前半)


色は濃いです。香りはイチゴジャム、それにアプリコットをちょっと
加えたようでもあります。ハーブ香、メントールなどもあります。

味わいは重くならないけど濃い。濃い。
結構充実したフルーツだけど、ハーブ風味で切れがある。
そこそこの美味しさ。旨味自体はジュワ~とは広がらないです。
ちょっと愛想もドライで、悪くはないけど逃げていくような部分も
感じます。

先日のメルロの方が一般受けすることでしょう。



実は今、作曲中なもんで、斬新なメロディーが降ってこい!って
やきもきしていたところでした。
いくつか部分的なところでは降ってきましたが、本筋がまだまだです。

さて、その細部をどう生かそうか?と思案中です。
分かる方には分かるかもしれませんが、音が降ってくる時の感触は
「ああ、その手があったか~!」的な感じでとても気持ちいいです。


コメント (2)
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