魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ドォーモのせいで・・・

2010年12月08日 | ワイン ~2020年
昨晩深夜放送の「ドォーモ」(KBCテレビ)で頭に来る
企画があった。


深夜に「インスタントラーメン選手権」、どれが一番美味しいか!

というのをやりやがった。(基本、私はカップ麺は滅多なことで
は食べないのにぃ)

この時間はホントやばいのだ!

たまたまつけていたら、胃液と涎が・・・・・



おかげで優勝したカップラーメンをドォーしても食べたくなって
買ってきてしまった。


それがこれだ。





マルちゃんの「冬のときめきらーめん」。


しかし、最近のインスタントラーメンの進化は目を見張るもの
がありますね。すごいとです。





さてと、今夜はこれだ。








2008 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ロブレ・モノ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)


色はこのクラスだからと言えばそうですが、薄め。

香りはキャンディーのように甘く広がります。
チェリーやイチゴ。甘酸っぱいジャムや紅茶、中国茶らしき香り
もどことなく。


味わいはほど良い果実味にしっかりとした酸味。酸っぱいけど
甘い。チャーミングでしょうが、甘さや旨味もしっかりと乗って
いるので嬉しいです。


実はこの造り手「ロブレ・モノ」は自然派ですが、大当たりで
偉大と言われる2009年よりも、この2008年の方が良く出来てい
ると造り手自身が言っているのです。

まあ、悪くはないのですが、これなら似たような価格帯の
2007年のミシェル・グロのACブルと良い勝負でしょうか。
商材としても良いかと思います。



そういえば12日(日)は長崎駅前の2軒のラーメン屋さんで、
「つけ麺対決」があるんだった。
それまで自重しましょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする