前に行ったことがあるし、このブログにも書いたことがあるのですが、
その時の教訓は生かせず、忘却の彼方でした。
何を言いたいかと申しますとね・・・・・
ランチパスポートにて今回の出撃は長崎市銅座町にある「チャイデリカ」。
確かに女子仕様のお店だけれどこのランチパスポート本を持って野郎も
結構来ているはず!と思ったのが、それは・・・・・甘かった!
前回の記事は「女子の城へ入るの巻」(クリック、教訓)でした。
(酸辣湯麺では痛い目に合っております)
とりあえず入店すると女子ばっかり。
まあ、女子と言ってもベテラン女子勢(元女子?)が多かったかな。
人数を数えてみた。お昼時で多い。
・・・・・14名。私を入れると15名。
そのうち男は私以外にひとりだけ。離れた席に女性といたカップル。
料理を待つ間、そのカップルも席を立とうとした。
「おお、同志よ、まだ行かないでくれー」と心の中で思った訳だけどね・・・
目の前を通った時に確信しました。
男だと思った方は女性でした。
つまり15名中男は私だけだったのです。
私はテーブルに両肘をついて手の中に顔をうずめました。
おぢさん肩身が狭いよー!
・・・そうしているうちにやっと運ばれてきたのがこちら。
海鮮野菜粥のランチね。ランチパスポートで780円→500円です。
残念ながら杏仁豆腐が切れてしまってドリンクに。
味はあっさりと優しく良い感じ。小龍包もちょっと皮は固いものの、まあまあ
の美味しさ。食べ終えた直後はまだもう一食入る?と思うも、時間が経つと
お粥が膨らんできて、お腹もまずまずの状態に。
悪くはありません。もう一回行ってもいいです。ただ、時間をずらして
行かないと女子の圧倒的パワーに怯む結果となることでしょう。
さあ、そんな今夜はこれ。
大好きなブルゴーニュ ピノ。
2008 ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・ド・プレソニエール(ジョセフ・ロティ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台だった)
まだ若々しい色合い。香りはチェリー、イチゴのピチピチ赤系ベリー、赤い花、
セルロイド、クレヨン、張りたてのレザー、密度の高い赤土など。
まだ若い香りが支配しています。
味わいは綺麗な酸に彩られた張りのある果実味、赤く、豊富です。
ピチピチ感が良いですね。酸は強めですがブルゴーニュピノはこんなものは
楽勝の範疇。美しさの方が勝ります。いいな~。
ちょっと早まったかもしれません。もう少し落ち着いてから開けてみたいところ
ですが、すでにこのヴィンテージは最後の1本でした。
ブルゴーニュのピノを味わうコツですが、確かに酸味はあるのですが、その
酸っぱさよりも、旨味の質です。寝かせた肉や革のような旨味がじゅわっと
あるので、酸味が強くても、かなり許せて、気にならなくなり、むしろ酸による
輪郭や焦点がはっきりと作られるという感覚を意識できるかどうかでしょうか。
概してイタリアンだったらもっと革や出汁系の旨味、USAだったら焼き菓子、
バニラ、チョコ系の甘みと旨味、といったニュアンスです。(ここ重要!試験に
出ます。ウソどぇ~す)
このアイテムは毎年すごくて、不作の年でも、ものともしないくらい造りが
良いんです。ドメーヌ・ジョセフ・ロティのすごさが分かります。
2009年ものがとてもすごいので、大事にかかえて、寝かせておくべきでしょう。
次回ブルゴーニュをテーマにしたワイン会の時に、その09年を1本お出しして
みましょう。
おっ、酒が入ると、お昼はひとりぼっちで顔を埋めていたおっさんも急に元気に
なるなあ。語りだすなあ・・・と笑ってやってください。
ワインとはそんな私の味方ですよね。
その時の教訓は生かせず、忘却の彼方でした。
何を言いたいかと申しますとね・・・・・
ランチパスポートにて今回の出撃は長崎市銅座町にある「チャイデリカ」。
確かに女子仕様のお店だけれどこのランチパスポート本を持って野郎も
結構来ているはず!と思ったのが、それは・・・・・甘かった!
前回の記事は「女子の城へ入るの巻」(クリック、教訓)でした。
(酸辣湯麺では痛い目に合っております)
とりあえず入店すると女子ばっかり。
まあ、女子と言ってもベテラン女子勢(元女子?)が多かったかな。
人数を数えてみた。お昼時で多い。
・・・・・14名。私を入れると15名。
そのうち男は私以外にひとりだけ。離れた席に女性といたカップル。
料理を待つ間、そのカップルも席を立とうとした。
「おお、同志よ、まだ行かないでくれー」と心の中で思った訳だけどね・・・
目の前を通った時に確信しました。
男だと思った方は女性でした。
つまり15名中男は私だけだったのです。
私はテーブルに両肘をついて手の中に顔をうずめました。
おぢさん肩身が狭いよー!
・・・そうしているうちにやっと運ばれてきたのがこちら。
海鮮野菜粥のランチね。ランチパスポートで780円→500円です。
残念ながら杏仁豆腐が切れてしまってドリンクに。
味はあっさりと優しく良い感じ。小龍包もちょっと皮は固いものの、まあまあ
の美味しさ。食べ終えた直後はまだもう一食入る?と思うも、時間が経つと
お粥が膨らんできて、お腹もまずまずの状態に。
悪くはありません。もう一回行ってもいいです。ただ、時間をずらして
行かないと女子の圧倒的パワーに怯む結果となることでしょう。
さあ、そんな今夜はこれ。
大好きなブルゴーニュ ピノ。
2008 ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・ド・プレソニエール(ジョセフ・ロティ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台だった)
まだ若々しい色合い。香りはチェリー、イチゴのピチピチ赤系ベリー、赤い花、
セルロイド、クレヨン、張りたてのレザー、密度の高い赤土など。
まだ若い香りが支配しています。
味わいは綺麗な酸に彩られた張りのある果実味、赤く、豊富です。
ピチピチ感が良いですね。酸は強めですがブルゴーニュピノはこんなものは
楽勝の範疇。美しさの方が勝ります。いいな~。
ちょっと早まったかもしれません。もう少し落ち着いてから開けてみたいところ
ですが、すでにこのヴィンテージは最後の1本でした。
ブルゴーニュのピノを味わうコツですが、確かに酸味はあるのですが、その
酸っぱさよりも、旨味の質です。寝かせた肉や革のような旨味がじゅわっと
あるので、酸味が強くても、かなり許せて、気にならなくなり、むしろ酸による
輪郭や焦点がはっきりと作られるという感覚を意識できるかどうかでしょうか。
概してイタリアンだったらもっと革や出汁系の旨味、USAだったら焼き菓子、
バニラ、チョコ系の甘みと旨味、といったニュアンスです。(ここ重要!試験に
出ます。ウソどぇ~す)
このアイテムは毎年すごくて、不作の年でも、ものともしないくらい造りが
良いんです。ドメーヌ・ジョセフ・ロティのすごさが分かります。
2009年ものがとてもすごいので、大事にかかえて、寝かせておくべきでしょう。
次回ブルゴーニュをテーマにしたワイン会の時に、その09年を1本お出しして
みましょう。
おっ、酒が入ると、お昼はひとりぼっちで顔を埋めていたおっさんも急に元気に
なるなあ。語りだすなあ・・・と笑ってやってください。
ワインとはそんな私の味方ですよね。