魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

張り切って行く日

2014年06月07日 | ワイン ~2020年
朝から日本代表のザンビア戦。

W杯前最後の練習試合。


ザンビアかなり強かったですねえ。アフリカ勢の身体能力の高さを示してくれ
ました。

でも後半は運動量が落ちて、それからは日本もかなりやれたと思います。
日本の持久力のすごさはかなりのものでしょう。

大久保選手も決めてくれましたし、本田選手もたくましさを増してきました。

あとは本番が楽しみです。

でもサッカーは4-3が一番面白いです。



そこで本日はまた我らがV・ファーレン長崎のアウェー戦。

こうなったら頼むよーーーーー!



さらに本日は当店のワイン会。

ほぼ初めての方々がたくさん集まっての会はどうなるんでしょうか。

良い意味でも、心配の意味でも緊張します。
最後の最後まで、ワインを厳選してリストを作成しております。

スリリングな会になることでしょう。



さて、昨夜はこれでした。





2011 スモーキング・ルーン メルロ
  (USA、メルロ種、赤、千円台半ば程度)


先日のカベルネに続き、メルロの試飲です。

香りはプラム、ブラックベリー、日陰の植物、クリーニングセーター、ミント、
生クリーム、革、肉などいろいろ。


味わいは程良く濃く、まろやかです。スパイシーさもあって良いアクセントになって
います。先日飲んだカベルネの方はちょっとケバイですが、こちらは落ち着いて
飲むことも出来るでしょう。微妙にケバさもありますが、それはむしろ明るさ、
親しみやすさと言わんばかりです。

これなら美味しいうちに1本飲んでしまうかもしれません。メルロ種なのに、明るめ
で、フレンドリーなので好感触です。


2011年のUSAはあまり良い年とは聞きませんが、そんなことはないかも。
逆に親しみやすくて、良い造り手は年に関係なく良い造りで、悪く感じません。
今のところですが。

こちらのワインなら採用してもいいかもしれません。

さあ、張り切ってまいりましょう。


コメント (2)
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