もうほとんど残っていません。(写真は6日目の状態)

酸化してきたワインは、どちらのボトルも落ちるところまで落ちたようです。
味わいですが、ヴァキュヴァンにはやや張りが残ります。しかし刺々しさも残ります。
プルテックスにはまだ生きている果実味とまろやかさ、しかしちょっとだらけた感じ
が残ります。
この実験で気付いたことを書いておきましょう。
・価格はヴァキュヴァンよりも500円程度プルテックスの方が高い。
・ヴァキュヴァンは1回1回、シュポシュポと空気を抜く手間がかかる。プルテックスは
何もしないので楽だった。
・開栓後1~2日程度は、大した差は出ない。
・その後プルテックスはまろやかに果実味を保ってくれる。
・酸や張り、輪郭重視派の方はヴァキュヴァンを選んだ方が良い。
酸味が得意でない方はプルテックス。
・残りが少なくなる(ボトル内の空気の占める割合が多くなる)と、やはり酸化スピード
が増してくる。
・現実的ではないけれど、味わいが落ちるところまで落ちたら、どっちもどっちの
ような気がする。
・時間が経っての変化。タンニンは変わらない。酸味が増すこと、そして果実味が
だれてくること。
・酸味がキーワードとなるので、次は酸味が多いピノ・ノワール種のワインでもう一度
実験してみたいと感じたこと。(多分プルテックスに有利だろうなと予想)
・バーやレストランとして、どちらで保存しているにせよ、商品としてお客様に出せる
範囲は4~5日が限界。
などなどです。
最も大事なこと。
ワイン好きで、どちらの器具も持っていない方、ぜひどちらかでもご用意ください。
何もしないのとは2日目の味から違います。フレッシュな果実味を失わないことこそ、
ワインを美味しく飲み続けるコツだと思います。
何年もワインを飲むのでひとつあればずっと生き生きとした味わいで楽しめますし、
とても安い買い物になります。(生もの食品と冷蔵庫の関係のようなものです。)
今週は出張試飲会もあるので、戻ってきてからピノ編もやってみたいと思います。
さて、今日はげんこつ家だい!

酸化してきたワインは、どちらのボトルも落ちるところまで落ちたようです。
味わいですが、ヴァキュヴァンにはやや張りが残ります。しかし刺々しさも残ります。
プルテックスにはまだ生きている果実味とまろやかさ、しかしちょっとだらけた感じ
が残ります。
この実験で気付いたことを書いておきましょう。
・価格はヴァキュヴァンよりも500円程度プルテックスの方が高い。
・ヴァキュヴァンは1回1回、シュポシュポと空気を抜く手間がかかる。プルテックスは
何もしないので楽だった。
・開栓後1~2日程度は、大した差は出ない。
・その後プルテックスはまろやかに果実味を保ってくれる。
・酸や張り、輪郭重視派の方はヴァキュヴァンを選んだ方が良い。
酸味が得意でない方はプルテックス。
・残りが少なくなる(ボトル内の空気の占める割合が多くなる)と、やはり酸化スピード
が増してくる。
・現実的ではないけれど、味わいが落ちるところまで落ちたら、どっちもどっちの
ような気がする。
・時間が経っての変化。タンニンは変わらない。酸味が増すこと、そして果実味が
だれてくること。
・酸味がキーワードとなるので、次は酸味が多いピノ・ノワール種のワインでもう一度
実験してみたいと感じたこと。(多分プルテックスに有利だろうなと予想)
・バーやレストランとして、どちらで保存しているにせよ、商品としてお客様に出せる
範囲は4~5日が限界。
などなどです。
最も大事なこと。
ワイン好きで、どちらの器具も持っていない方、ぜひどちらかでもご用意ください。
何もしないのとは2日目の味から違います。フレッシュな果実味を失わないことこそ、
ワインを美味しく飲み続けるコツだと思います。
何年もワインを飲むのでひとつあればずっと生き生きとした味わいで楽しめますし、
とても安い買い物になります。(生もの食品と冷蔵庫の関係のようなものです。)
今週は出張試飲会もあるので、戻ってきてからピノ編もやってみたいと思います。

さて、今日はげんこつ家だい!