魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

Death油そばとネッビオーロ

2015年03月21日 | ワイン ~2019年
本日は春分の日(祝日)ですが、土曜日ですので通常営業しております。
よろしくお願いいたします。


まずは限定油そばから。

「Death」のネーミングなので相当辛いのか?

ということで挑戦してみました。


1週間程度の営業なのにアイキャッチャーの旗まで立っておりました。

やって来ました「油そばのマドゥバニ」。

油そばの限定「Deathそば」(中本蒙古タンメンを意識した?)です。



これに酢とラー油をかけてまぜまぜします。



まあ、辛いんですけどね・・・大丈夫でした。

今回は「並」を食べたのですが、量が少ないので、普通に食べたい方ならぜひとも
「大盛り」(+100円)をいっていただきたいと思います。

この油そばもあと数日間しかありませんので行ける方は今のうちに。(18:00~)
ビールも飲めます。でもそろそろ定食が食べたいな。



もしかしたら、これは定食をより美味しくするための布石かもしれない。




さあ、今夜はこれ。




2005 ランゲ ネッビオーロ(ニコレッロ)
  (伊、ピエモンテ州、ネッビオーロ種、赤、千円台後半)


香りはイチゴやフランボワーズ、革や赤土、ヨード、キノコ、レンガ、花の蜜など。

味わいは10年目ですが、まだ元気です。イタリアンらしいダシ、革系の旨味があります。
タンニンは細かくなってはいますが、まだしっかりと残り、酸も引き締めてくれます。

キノコや土、ヨード系から来る旨味と熟成感が渋く、イタリア好きの嗜好とマッチし
そうです。クラシカルで正統派のイタリアンの風味なのでしょうね。
ピエモンテ(州)が好き、「トスカーナでなくてピエモンテよ」という方には
さらにピッタリでしょう。


さあ、本日はV・ファーレン長崎のホームゲーム。勝てるかな?!

コメント
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