魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

この勢いで上昇を!

2015年03月29日 | ワイン ~2020年
新生ハリルホジッチJapanはいきなりであの好結果。

新監督の彼は「持ってる」のかな?と予感させてくれましたね。


長崎県人としては吉田麻也選手の幻のゴールがちょっとだけ悔やまれます。
(大久保選手もいつか必ず選ばれて出ることでしょう)

個人的には永井 謙佑選手の怒涛の俊足から~のゴールが見たいです。


A代表活躍のあと、我らがV・ファーレン長崎ですが、本日はヴェルディを迎えての
ホームゲーム。ぜひとも勝って欲しいところ。

多分勝つ・・・とは思いますので、私は多分バックスタンドで応援していると思います。
勝ってはしゃげたらいいのですけどね。


今年の戦力は、半信半疑と思いきや、最初から「2信8疑」、さらに初戦に負けたので
「1.5信8.5疑」と心の中ではなっていましたが、このところ予想外に連勝したので
「3信7疑」となっております。

今日勝てたら「4信6疑」までは回復することでしょう。
本気で応援できるためにはぜひとも、私だけのためでなく、県民の大方の総意として
ぐんぐんと上を目指してほしいですね。



さあ、祈りながらの今夜はこれ。




2013 ロス・ガンソス ピノ・ノワール
  (チリ、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)


香りは若々しく赤いベリー、イチゴやチェリー、スグリ、ビニール(セルロイド)、
白コショウ、極めて軽い青さ、そんな感じでとてもフルーティーです。


味わいは軽快に、気持の良いほどフルーティーで若々しいベリーの風味に満ちています。
明るく、分け隔てなく降り注ぐ太陽があるなら、飲む人をみんな笑顔にするのでは
ないかと思えるほどです。

お手軽価格なのですが、これだけ飲んでいたら、結構幸せに満ち足りると思います。
2012年はどこかいまいちでしたが、この2013年はきっと良いヴィンテージなのでしょう、
当たりが多いです。(チリ、アルゼンチンにおいて)


このワインは「コノスル」の一番下のクラスですが、業務用ラベルで「ロス・ガンソス」
という表示になります。侮ってはいけません、これは使えます。

2013年はシラーも大変良かったので採用していますが、このピノも採用したいと思います。

この年はチリ、アルゼンチン、ともに南米の気候は良かったのでしょうか。
期待できるヴィンテージだと思います。

こんな感じでV・ファーレン長崎もぐんぐんと上がって欲しいな。

さあ、いくぞ!


コメント (2)
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