魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

とうとうこの日が

2015年03月18日 | ワイン ~2019年
とうとうこの日が来ました。

我が家のTVがこんな画面に。(ケーブルテレビで見ています)



やっちゃったー!

2台あるのですが1台はコンバーターがあるのでブラウン管でも見ることが出来る!
らしいのです。つまり1台買い替えればいいということが分かり、手配しました。

ブラウン管TVも使えるうちは使いたいですよね。TVゲームのモニターにもなりますしね。
と言っても最近TV番組は食事時以外はあまり見なくなりましたが、いざ何かあった
時にはすぐさま情報がわかるのでないわけにもいきません。

だんだん世の中から取り残されていくようでちょっと淋しかよねー。

あとね、スマホなるものが苦手です、多分。画面が小さすぎるのでストレスが溜まり
そうで、ネットはもっぱら大きな画面のパソコンだけです。(きっと慣れなのでしょうが)



さあ、今夜はこれ。
1本だけ入れてみての試飲です。



2011 ヴィルジニー・テュヌヴァン
  (仏、ボルドー、メルロ種主体、赤、3千円程度)

有名な「Ch.ヴァランドロー」を造っているテュヌヴァン夫妻の娘さんの名前が
「ヴィルジニー」さんです。彼女のワインなのでしょう。

香りはプラム、ブラックチェリー、セルロイド、ハーブ、シナモンなど。

味わいはまろやかにフルーツが来ます。さほど濃厚でもなく、柔らかく優しさも
感じます。2011年のボルドーが若飲みのヴィンテージであると推測してしまいそうです。

このテュヌヴァンさんの監修したワインは素晴らしいものが多いので信頼できます。
そうしたことを踏まえての推測です。

今でもすでに程良く馴染んでいますので5年後あたりはピークを過ぎているかもしれません。
今後数年中に飲むのが良いでしょう。

このワインはTVほどは長生きしそうにありません。

コメント (2)
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