魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ちょっと物足りなかった

2015年03月24日 | 美味しいもの
これを書くのを忘れておりました。


今回はこちら。長崎市小江町にあるスープカレーの「パッション」。




今回はチーズ入りを。



でもね、チーズは結構どうでもいい。
辛さを+2辛にしていただきました。

やはりルーを大盛りにする必要があります。足りないです。


味は良いとは思うけどもうひとつ何かが欲しい。

荒ぶれるスパイスか(辛さではなく風味)、ワイルドな強引さか、中毒性か、そんな
何かだと思う。乗っている野菜はすごく美味しいですよ。

このお店は遠いので、足繁くは通えないけれど時々定点観測はしたいと思います。

このご主人はすごくワイン好きです。ワインがたくさん置いてあります。





さて、今夜はこれ。




2012 アウレオ
  (伊、アブルッツォ州、モンテプルチアーノ種、赤、千円台半ば)

ヴィンテージが変わり、2012年となりましたので試飲です。

2011は美味しかったのですが、このヴィンテージはどこかいまいち。
鉄板ワインのはずですが、何が足りないんだろ???

それなりに美味しいワインではあるのです。
時間が経つとある程度美味しくはなるんだけれど、惹きつける何かが足りない。
言わば60点くらい。悪くはないけど、また飲もうとは思えない。
凡庸な感じがします。もう少し(半年でも)待ってやると良くなるのかなあ・・・。
現時点での採用は難しいなあ。

うーん、カレーといい、ワインといい、何かが足りない。

まあ、私の人生も平凡で同じような・・・それにバカが付いていると思うけど。


コメント (2)
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