魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

落ち込みから這い上がる

2015年05月30日 | ワイン ~2019年
実は2日間ほど臥せっておりました。


風邪なのか、39度近くまで発熱し、うなされましたがすぐに帰還成功!!!

もう元気です。


よぼよぼと飲んだワインはこちら。


これがたまたまブショネでした。病床で臥せって落ち込んでる上に、波状攻撃を
受けておりました。


NHKスペシャルの「見えず 聞こえずとも~夫婦ふたりの里山暮らし~」というのや
ETV(教育TV)の「ヴィニュロンの妻 日本人マダムと名門ドメーヌ 再起の闘い」
などに見入ってやる気をもらいました。


明日のV・ファーレンはアウェーでツェーゲン金沢戦ですね。
ココウォークのパブリックヴューイングにでも行ってハッスルしましょうかね。


暑くなってきた今夜はこれ。




2014 ミシェル・トリノ トロンテス トラディショナル
  (アルゼンチン、トロンテス種、白、800円程度)

香りはレモン、ライチ、カボスなど青い柑橘系、青草やセルロイド等が漂います。
とてもさわやかな香り。

味わいはさっぱりかと思いきや、意外と厚みととろみ、粘り、グリセンリン感が
あるんです。その対比がとても面白いと思います。

お手軽なのにとてもさわやかに美味しいので驚きました。
チリの「コノスル」に匹敵するワインでしょう。
とてもコストパフォーマンスが高いワインですので、次回の仕入れで入れておきましょう。
お楽しみに。


コメント
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