みなさまはワインの開栓時にどんな栓抜きを使われますか?
馴れてしまうと1番使いやすいのがソムリエナイフです。
もちろんプロはこれを使います。
やりにくくて、私なんか・・・と思われる方でも、要は慣れ。
慣れさえすればこれが良いでしょう。他はダメだというわけではありませんが、コルク栓と
対話できる栓抜きです。
いつも「おお、お前は美しい、つやが良いな」とか「堅いのは気難し屋さんなの?」とか
「おまえ安いな、短いし、それでもがんばってたんだな」とか・・・
コルク栓を開けながら心の中でつぶやきます。
ソムリエナイフといえば世界で一番有名なのが「ラギオール」。
しかし、最近この偽物が出回っているようです。
本日このワイングッズ輸入元の営業の方が来店されました。
やはりアジア製と言われております。安いものには気をつけてください。
ちなみに私はアドラー社の3千円くらいのものを使っています。
もう3or4代目かな。個人的にはこれで十分です。
さて今夜はこれ。
さくさくっとそのソムリエナイフで開けました。
2013 シャサーニュ・モンラッシェ V.V ルージュ(ヴァンサン エ フランソワ ジョアール)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)
うすめの色合い。香りはイチゴ、フランボワーズ、マーマレード(オレンジピール)、
ミネラル、石、石灰など。
味わいは軽やかです。石灰質のピノでフルーティーです。特に複雑というわけでもありません。
もちろん若さもありますが、味わい深さが出るまでに5年ほどはかかるかと思います。
しかしそんなにポテンシャルはあるようにも思えませんので、大化けはないでしょう。
時間が経つと(特に2日目)、奥の方からまろやかな旨味が湧き上がってきます。
この造り手も、正直すごいとは思えませんが、ブルゴーニュとしてはお手軽価格でお出しして
おりますのできっと楽しめると思います。
馴れてしまうと1番使いやすいのがソムリエナイフです。
もちろんプロはこれを使います。
やりにくくて、私なんか・・・と思われる方でも、要は慣れ。
慣れさえすればこれが良いでしょう。他はダメだというわけではありませんが、コルク栓と
対話できる栓抜きです。
いつも「おお、お前は美しい、つやが良いな」とか「堅いのは気難し屋さんなの?」とか
「おまえ安いな、短いし、それでもがんばってたんだな」とか・・・
コルク栓を開けながら心の中でつぶやきます。
ソムリエナイフといえば世界で一番有名なのが「ラギオール」。
しかし、最近この偽物が出回っているようです。
本日このワイングッズ輸入元の営業の方が来店されました。
やはりアジア製と言われております。安いものには気をつけてください。
ちなみに私はアドラー社の3千円くらいのものを使っています。
もう3or4代目かな。個人的にはこれで十分です。
さて今夜はこれ。
さくさくっとそのソムリエナイフで開けました。
2013 シャサーニュ・モンラッシェ V.V ルージュ(ヴァンサン エ フランソワ ジョアール)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)
うすめの色合い。香りはイチゴ、フランボワーズ、マーマレード(オレンジピール)、
ミネラル、石、石灰など。
味わいは軽やかです。石灰質のピノでフルーティーです。特に複雑というわけでもありません。
もちろん若さもありますが、味わい深さが出るまでに5年ほどはかかるかと思います。
しかしそんなにポテンシャルはあるようにも思えませんので、大化けはないでしょう。
時間が経つと(特に2日目)、奥の方からまろやかな旨味が湧き上がってきます。
この造り手も、正直すごいとは思えませんが、ブルゴーニュとしてはお手軽価格でお出しして
おりますのできっと楽しめると思います。