魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

牡蠣小屋にてアルザス-ドイツショイレーベ

2018年02月19日 | 美味しいもの
2月は旬でしょ・・・といえば牡蠣。


小長井町は牡蠣の名産地。潟の海は養分が多くて美味しい。

行くなら今でしょ!


ってことでやって来ました諫早市高来町黒崎にある「深山水産」。




今回はワイン仲間のみなさんも同行。
賑やかに食べるとやっぱり美味しさアップ。


大きい牡蠣の食べ応えのあること!!!




他にも焼き鳥やしいたけ、エビ、ウィンナーなどなど。





そして、ワイン仲間Y氏の持ち込み、アルザスのグランクリュ
2012 フィングスベルグ ゲビュルツトラミネール



いろんな食べ物にまんべんなく寄り添ってくれました。
さすがです。

今シーズンはまた行っておきたいなあ。





そして夜はオリンピック見ながらのこれ。




2016 ガウメンシュピール ショイレーベ
  (独、ショイレーベ100%、白、千円程度)

若いドイツ、辛口、ラインヘッセン地区です。
ショイレーベ種はシルヴァーナとリースリングの交配種です。


香りは柑橘やグレープフルーツ、青リンゴがちょっとだけ。ミントに白い花、ミネラルなど。

味わいは微かに甘さが残っていて(嫌味さはまったくなし)、親しみやすく、さわやかです。
きれいな酸でその微かな甘さと調和して、とてもフレッシュ、フルーティーに感じます。
ミネラリーさはもちろんありますが、そう厚くもないのでここ数年で、若いうちに飲む
ワインでしょう。お手軽で楽しめ、もしかしたらカレーみたいなスパイシーものにも合うかも。
でもそれならばもうちょっとボリューム、厚みのあるものが飲みたい。


そしてそして、スピードスケート小平選手金メダルお見事でした。


コメント (5)
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