魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ブルゴーニュワイン会-ちょっとレアもの

2018年02月18日 | ワイン ~2020年
昨晩は当店にてブルゴーニュワイン会でした。

facebookで告知したらすぐに埋まってしまい、ブログでは告知書けませんでした。
おかげさまで満席で狭かったかもしれません。






1 2012 シュピーゲル グリューナーフェルトリーナー(ベルンハルト・オット、これのみオーストリア)
 粘度やエキス分があり、ブラインドだと分からないなあ。でもすごく艶があり良いワインでした。


2 2014 プイィ・フュイッセ レ・クロ(ch.フュイッセ、モノポール)
 厚み、グリセリン感、リンゴを思わせるファットでボリュームしっかり。圧巻。




これより赤
3 2010 ピュリニー・モンラッシェ ルージュ(ジャン・パスカル・エ・フィス)
 珍品。ピュリニーの赤はほど良く熟成。ややタンニンが強めでしっかりと骨格。
すごいワインではないけど飲めて良かった。


4 2015 フィサン(ドニ・ベルトー)  
 さすがの2015年。フルーティーでジューシー。しっかり旨味。








5 2015 ヴォーヌ・ロマネ オー・ダモード(ベルトラン・アンブロワーズ)
 やはりヴォーヌ・ロマネは気品があります。ややタニックですが、時間の問題で
調和していくことでしょう。とても美味しいワイン。


6 2005 ニュイ・サン・ジョルジュ オー・シュイヨ マグナム(レシュノー)
 マグナムボトルの2005年。まだまだしっかり果実味もあり、たっぷりと飲めました。
2015もこんなになるかなあ。



7 2012 ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ゴーディショ(マシャールド・グラモン)
 メインはこの珍品。裏ラターシュね。初めてでしたがどこかやばい気品も持っていました。
さすが謎めいた地所の妖気、少し感じました。



とりあえずここまででしたが、1本追加。

8 2015 シャンボール・ミュジニィ 1er(レシュノー)
 これすごい! やっぱりシャンボールの魅力は惹きつけられます。エレガントで美しくて
・・・良いなあ。


もうたまらん美しさの共演でした。

またやりたいと思います。

ご参加のみなさま、お疲れ様でした。ありがとうございました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする