魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

2018 酒と食の提案会

2018年09月21日 | ワイン ~2020年
「長崎日酒販」と「西九州酒販」の卸2社の主催による「2018 酒と食提案会」に
行って来ました。




たくさんの出展ブースが出ていました。


全部回るのは無理だと思われますが、ワインに特化して回りました。


まずは美味しいシャンパーニュ。ニコラフィアットで。



昼シャンして勢いをつけましょう。



合同酒精の取り扱うモメサン社のお手軽ワイン。




実は最近めっきり美味しくなって安定しています。




そしてボルドーのボルドーらしいワイン。



Ch.デガスもいいのですが、上の写真左の「D・ド・ドーザック」が美味しい。
マルゴー地区なので優雅な素地がしっかり出ています。もちろんこの年が素晴らしいからでもあるけど。




日本、九州のワインも。




シャルドネに本気を感じます。
都農ワインがんばっています。他にも国産ワインは数社出ていました。




久しぶりにドイツワインも飲みましたよ。



カビネットで甘いけど、シャルツホーフベルガー美味しかったなあ。



そして驚いたのはこちら。



サントリー社が輸入しています。
USAで造られているのだけれど、イタリアとかから生でブドウを輸入して国籍に関係のない
ブドウで造られるのだそうです。これが結構美味しくて驚きました。

ワインの原点である「生産地」という定義を覆した(無視した?)ワールドワイドなワイン。
これからはこんなワインもどんどん登場してくるかもです。



ワイン以外でも仏、ブルターニュ地方のシードル(リンゴのお酒)も。



ここ美味しいです。甘口、中口、辛口などありました。(甘さの指標)
個人的には辛口好きですが、売るとなると中口もいいと思います。



焼酎や清酒もいくつも試してみましたよ。




ちょっとだけ熟成させたひやおろし。
その他いろいろとお試しできたのは良い経験です。





最後ですが、

衝撃の画像をお届けして〆たいと思います。




昔から何とかならないものかと思ってきましたが・・・。
しかし、こういうニーズがあるというのが事実なのでしょう。


コメント
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