魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

深山水産-グラハムノートンShz

2019年01月08日 | ワイン ~2020年
この時期の風物詩と言えば、そう牡蠣ですね。


やって来ました。
諌早市高来町にある「深山水産」。




この日はすんなりと入れましたよ。


中は賑やか。






さあ、焼くぞ~!



でっかい牡蠣と小さめの牡蠣、エビにウィンナー・・・。

おにぎりとお茶は持参OKです。(ワインも持ち込んでも良い)


今シーズンの牡蠣はまずまずかな。
特にすごいという感じまではしませんでしたが、平年作?
大きさで味わいも違います。個人的にはあまりでっかいのでなく、気持ちやや大きめくらい
が好きです。

帰りにラーメンに寄ろうかと予定していましたが、お腹も膨れて無理でした。


もしも他県より長崎にいらっしゃる方は、この冬のシーズンの牡蠣小屋をぜひおすすめします。
普段焼き牡蠣をあまり食べないところの方、オイスターバーとかあっても結構なお値段するので
長崎で有明海、小長井産の牡蠣をぜひ一度食べていただきたいと思います。




そして夜はこれ。




2015 グラハムノートン シラーズ
  (豪、シラーズ種、赤、2千円程度)


香りはプラムやブラックチェリー、カシスなどのフルーツ。そしてスミレ、紫の花、
石鹸や香水、ミネラルなど。


味わいは柔らかいアタックにジューシーな果実味。タンニンはそこそこ、酸味がややあるが
バランスは悪くない。さわやかでミネラリーなシラーでピュアでもあります。
若いので複雑味はそうありません。これは寝かせるワインというわけでもなく、中途半端な
感じもありますが、現時点ではクリアで美味しく飲めます。PP86程度か。
正直寝かせてまで将来を楽しみにしたいとまでは思いません。


コメント
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