浜屋デパートで県産品祭り。
普段は滅多に行かないデパートなんだけど、奥さんに頼んで買ってきてもらいました。
780円だったけ。そんくらい。
甘いマヨの誘惑~。
いくよ~。齧るとこんな感じ。見苦しいかな。
でも誰が食べてもこうなる。
マヨソースはもっとたっぷりでも良かったなあ。
長崎市内でももっと佐世保バーガーに進出して欲しいし、それ以外のスタイルの
美味しいバーガーも出てきて欲しい。
さあ、今夜の試飲はこれ。
2018 Ch.ラネッサン
(仏、ボルドー、オー・メドック地区、カベルネ・ソーヴィニョン種他、赤、2千円台後半)
有名ワインです。どういう意味で有名か?と言われますと、安くて美味しい本格的ボルドー、
コストパフォーマンスのメチャ良い、マニアは知ってるご推薦銘柄と言えると思います。
そんなワインの2018年という偉大な当たり年のものです。初期状態を知りたくて飲んでみます。
香りはプラムやブラックベリーなどのフルーツに、煮詰めたジャム、エンピツの芯、杉、
コショウ、甘草、奥の方でロースト香など。
偉大な年だから、味わいはさぞかしタニックで飲み辛かろう?と思いきや、果実味は
実にピュアでエレガントさがあります。いきなり飲めますね。
多分リュットリゾネやビオロジック農法のせいでしょう、雑味が少なくピュアで焦点が
合っています。ただし、現時点でも美味しく飲めますが、2、3年後からもっと本領を
発揮し出す可能性が高いと思います。
3千円以下のワインを何年も寝かすなんてあまりないでしょうが、これは面白いと思います。
ジェームス・サックリング 92ー93点、WA89-91+点。専門家の評価も高いですね。
昔はもっとストレートにパワーがきていた印象がありますが、近年は造りが変わっています。
明かにエレガント路線になっていて、きれいな造りです。モダンボルドーなスタイルでしょう。