魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

麻婆茄子-フィサン

2023年03月17日 | 美味しいもの

そうそう、HottoMotto(ホットモット)でこれが食べてみたいのだった。

 

ということでこちら。540円。

 

麻婆茄子弁当だね。

 

「唐辛子・痺れる辛味の花椒・胡椒などの香辛料が効いた本格四川麻婆」との触れ込み。

そのまま食べてみるとちょっと弱い。

でも付属のホワジャオ(花椒)は全部投入すると、市販品としてはまずまずの刺激。

足りないのでデスソースも足してみたら・・・おおウマッ~!

かなりがんばってくれて嬉しかった。こりゃアリです。量的にちょっとだけ足りないので

あと何かをプラスすれば満足でしょう。でももうすぐ終売だそうです。

 

 

最近飲んでるのが安ワインと安ウィスキー、安焼酎で書くほどのこともないので、

ちょっとだけ新入荷ご案内。

 

2017 フィサン(ベルトー・ジュルベ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、4千円台)

ラベルはちょっと地味なのですが、このベルトー・ジュルベは女性の造り手。

7代目アメリー・ベルトー女史はニュージーランドまで研修に行くほど熱心で、

5年以上寝かせないと柔らかくならないと言われる父のスタイルを、タンニンをより

シルキーに抽出することによって、若くてもエレガントに飲めるように変えてきました。

求められるものが変わって来た時代の変化でしょう。

高騰しているブルゴーニュの中でこの価格帯のアイテムは大変貴重です。

個人で楽しんでもギフトに使われても十分でしょう。

 

 

コメント
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