今夜の試飲はこれ。
2020 メゾン・ジネステ マンボー ブラン
(南仏、ソーヴィニヨン・ブラン&セミヨン種、白、千円未満)
まずボトルデザインが素敵です。
”Vin de pay”でしたが、近年新たに“IGPアトランティック”を名乗れるようになったようです。
ジネステ社がビン詰めしています。
アルカション・バサンのシンボルであるキャップ・フェレ灯台をイメージしたデザインです。
マンボーとは、東海岸に接する細長い海岸線のビーチのことで、最高のパノラマビューを誇っています。
さて、香りは熟した柑橘や柿、白い花、ビャクダン、蝋、麦藁、火鉢の灰、香木など。
少しひねたような香り?と感じますが、味わいは違ってひねてはいません。
価格の割りに厚みがあり、熟した果実味とともにさわやかです。
キンカンやカリンに柿の要素も持っている果実味はまろやかな酸味で尖っていなくて、
かといってダレないフレッシュさはちゃんとあり両立しています。お手軽価格なので
デイリーに楽しむことが出来るでしょう。
シーフードやクリームパスタ、チーズ系にも合うかと思われます。
麺也オールウェイズ本店へ。
いつものようにいつものラーメン。
今回は間隔があまりなかったため、前回ほどは感動しなかった。
やはり間隔は大事で、スタンプカードに釣られず、上手に美味しくいただきたいと思います。