福岡にてM社試飲会へ行ってきました。
出展アイテムは約100程度。
真面目に向き合うとかなりハードです。
ま、適当に流すとそこそこハード。でもやっぱり意外とハードってところでしょう。
まずは美味しいボルドー。
有名シャトーのアンジェリュスとシュヴァル・ブランの合作。しかもその割にお手軽。
まろやかに上手くまとまっています。
デイリーにはこんなのも良い。
イタリアのサンジョヴェーゼ種は素直で、特有の酸も強くなくまろやか。
同様にイタリアの普段飲みできる白。
このあたりは不満も出ないし、心地良く飲むことが出来そうです。
同じ白でもブルゴーニュの有名ワイン、ムルソー(村名)はこんなに上がってしまう。
もちろんメチャ美味しいのですが、販売できるか?と言われると躊躇してしまう。
イタリアの赤、めぼしいもの。
など。上記のいずれかは入ります。
このM社はワールドワイドに多様多種のワインを取り扱いつつも、イタリアが得意なのです。
オーストラリアのショー&スミスワイナリーはおおらかで良いね。
力まなくて伸びやかで広がりが良い。
ウルグアイも期待した。
・・・が、これってほぼビオというかナチュールワインが多い。
良いのもあるけど、中には臭いのもある。こういった怪しい臭いのするものはビオ、ナチュール専門店にお任せしよう。
当店ではナチュールであろうがなかろうが、そんなことではブレずに「美味しいもの」優先にしています。
最後の方でこちらが良かった。
このあたりが入ってくることになりそうです。
前日夜、緊張して3時間くらいしか眠れず、そのまま試飲会へ突入。
長年の経験があっても緊張感はしっかりあります。特にワインが大好きなゆえ、そんな状態にいつもなってしまいます。
しかし体調が悪くても、ワインの前に立つとピシ~~~!(-_-)/~~~と向き合うのがワインバカの私です。
今回もちゃんと選んでお客様へおすすめいたします。