魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ほしふる(ラリラリピノ)

2014年01月17日 | 音楽
facebookには書きましたが、こちらでも。


久しぶりにやってみましたよ。

私の曲です。

がんばったので1回だけでも聴いてやってください。
結構聴きやすい曲だとは思います。1銭にもなりませんが、聴いていただける
ことが何よりの喜びなんです。よろしくお願いいたします。



ほしふる(オリジナル曲、ラリラリピノ)



シンプルを心がけて、分かりやすいスタイルにしましたよ。

感想もお待ちしております。励みになりますからね。





さて、ひと息ついて今夜はこれ。




2010 ヴィーニャ・クエスタ コロラ オーガニック
  (スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円台だが特価にて)

100%オーガニック、テンプラニーリョV.Vの表示も。

ビオ臭(還元香)がします。もわっと柔らかいベリーにドライフルーツ、
ミネラル、砂利、石灰などそれぞれ僅かに香ります。

味わいはビオだけに柔らかいアタック、乳酸、焦点ボケだけれど優しいフルーツ、
酵母感があります。自然派がお好きな方へはお奨めです。

「無添加有機ワイン」「2011チャレンジ・ミレジム・ビオにて金賞受賞」など
書いてあります。

よく自然派とかビオワインとか聞くけど、どんなのよ?ってお思いの方は
このお手軽で柔らかなワインを一度飲んでみられるといいかと思います。
そんな典型的なスタイルが千円未満のお手軽価格になっていますよ。

コメント (2)
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待たせるー

2014年01月16日 | 美味しいもの
ココウォークへランチに。

ちょっと遠いけど頑張りました。初トライです。


「マンゴーカフェ」というところ。


メニューの一番最初、一番上にあるのをオーダー。
本日のカレーです。

レッド、グリ-ン、イエローカレーなどいくつかあります。


で、本日のカレーを私はオーダー。イエローでした。

従業員のみなさまも普通に淡々とこなしていらっしゃいます。見ているとほぼ
来店順に料理も運ばれているようです。


ただ、私もオーダーして料理が届いたのが25分ほど経ってから。
カレーなのにねえ。多分他のお客さんも同じくらいでしょう。



さてやっと来ましたよ。





ところがちょっとぬるいんですよねー。

味は悪くはありません。ちゃんと美味しいです。
辛さはお子ちゃま程度ですが、ちゃんとそれでも美味しく頂けるくらいの
味です。クミンが乗っていてスパイスが最近不足していたので嬉しいな。

ただ、なんとなく緊張感もなく、ゆるい雰囲気です。
辛さを足せるともっと良いでしょうか。


このお店は後から調べるとチェーン店なんですかねえ。
全国的にあるのでしょうか。
個人や小規模のお店、大きくても地元のお店を応援したいですからね。



そうそう、地元と言えば久しぶりに東古川町の「コロッケ」の「コロッケトルコ」
も行ったんでした。





まあ、相変わらずB級的だけれど、ソウルフードなのでストレートにガツンと
きました。


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ネギリベンジ

2014年01月15日 | ワイン ~2019年
少し前、中央軒で「ネギ多め」コールをして50円増しでこれだったことは書き
ました。






かなりショックを受けたので、ネギ多めリベンジを。


まるよしのネギ多めはあまり見ない変わり種かも。
トッピングにネギという文字がないからです。


思いっきりネギ多めコールをしたら、店員さんから「ネギ盛りですね」と。
それがこれ。






これがネギ多めです。誰が見ても。
ポイントカードサービスのなにかひとつトッピングサービスって時にオーダー
してみました。

ところで矢上店ですが、チャーシューがメチャ薄くなって驚きました。
もしかしたら浜の町店よりも薄いかも。

スープや麺の味はとても美味しくて、どうのこうの言う気はありませんが、
チャーシューにはホント驚きました。どこで経費節減するかは悩ましいで
しょうが、30円くらい上げてもいいから、もうちょっと厚さのあるチャー
シューを希望します。




今夜はこれ。





2012 ドミニオ エスピナル モナストレル
  (スペイン、モナストレル種、赤、セール特価千円未満)


輸入元のセールで仕込みました。
香りはスグリ、カシスなど赤系のベリーで柔らか系。ジリジリと熟して厚み
のあるフルーツにセルロイドや僅かに土や革系も。


味わいはすごくアタックが柔らかで、しなやかに入ります。
軽めだけれど、味は決して薄くもなく、じわっと旨味と優しさが出ています。
これでこの価格は当たりでしょう。

数が少ないので・・・・・すぐなくなるかなあ。

もっと買っておけば良かったかもしれませんが、飲んでみるまでは分からない
ので、こんなことになっちゃうんですよね。

在庫のあるうちによろしくお願いいたします。

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野母崎探訪そして危機一髪

2014年01月14日 | マイナー探訪
今、野母崎の水仙の里公園では「のもざき水仙まつり」が始まったようです。
(調べると2014年1月11日(土)~2月1日(土)でした)


今年は早くから結構咲いているようです。

沿道の水仙はかなり咲き乱れ、すごいことになっています。早く枯れるかも。


会場の水仙の里公園は、






こんな感じでした。満開までもうちょいね。




漁港ではのどかな時間。





道端には



ヤギさん。


そんなのどかさとは打って変わって・・・

実は私がバイクで走っている10数mくらい前で対向車線の車が衝突。




私は写真奥から手前方向へと走っておりました。


まずは左側のシルバーの車が前を走っていた赤い車に追突!!!

そのあおりで赤い車は反対車線側に飛び出し、私の走るすぐ前の車(写真右)
と後部同士をガチャン!(現場を行き過ぎて撮った写真です)

赤い車が私の目の前へ・・・あわや私も巻き込まれるかと思いきや、1~2m手前
で止まり何とかセーフ!!!

3台が派手にぶち壊れておりましたよ。

何とか人身事故でもなさそうで、ヤレヤレだけどそういう意味ではホッと
しました。

でも目の前での事故って怖いですね。

のんびりなのか、危機なのか分からない日でした。


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予想外のこと

2014年01月13日 | 美味しいもの
昨日はここへ。

油屋町の「エスペランサ」へ。

全く未知のお店ということで逆にワクワク。


さてランチメニューはこちら。





その中で500円ランチのご指定は「絶品ハンバーグプレート」とのこと。

そんなわけでオーダー。



アフターにドリンク付き。(コーヒーにしました)




このハンバーグは絵面以上、予想よりかなり美味しいです。
柔らかくてジューシーさもありました。

サラダも良かったし、スープも付いてきました。
これで500円はありがたいと思います。ただ、時間がちょっとかかって、駐輪場の
時間が57分とか出ました。まあ、逆に言うとランチとしては優雅過ぎる傾向かな。

予想より美味しいのはとても良いことです。3月末までにとりあえずまた行こう
かな。


もうひとつ、予想外のこと。

将棋のプロ棋士、天才の名を欲しいままにした「谷川浩司九段」がA級在位32期
をもってB級に陥落してしまいました。とても残念です。彼のファンは多分プロ
棋士の中で一番多いんじゃないかなあ。羽生三冠よりも多いと思います。

何と言っても谷川九段の持つ人柄、将棋への美学なのでしょう。面子を重んじる
旧世代なら引退してもおかしくないのですが、そこはまた「B級でもがんばり
ます」という真摯な姿勢が素晴らしくて・・・、とにかく潔いのです。

天才的に高速の寄せで勝つすごさとともに、負けを素直に負けと認める潔さが
私は大好きです。

彼がかつて子供の日に行われた「将棋子供名人」のタイトルを取った時からの
ファンです。あの子供だった彼が大人になり、名人になり、竜王になり・・・
大活躍をして、幾度となく荒波にもまれ、タイトルをすべて失い、それでも
真摯に将棋に向き合い、将棋連盟の会長という職(彼にふさわしい)をやりなが
らも現役を続ける姿はまた素晴らしいのです。
これからもこちらの勝手でしょうが、見守り、応援したい気持ちにさせられます。

・・・って私は「どうぶつ将棋」で十分ですけどね。


予想外続きでついでに、信じられないワインの売上とか、ついに神曲を作って
しまうとか、totobigで6億円が当たるとか、そんな何かがあるといいなあ。

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焼肉屋のカレー

2014年01月12日 | 美味しいもの
行ってきました「萬亭」。

ランチパスポートでビーフカレーが830円→500円ということで。

さらに土日祝不可、1日10食限定とガードが固い。
こういう普段行きそうもないところは、この機会にとりあえずトライでしょうね。


入ってみると、そんな混んでもいない。
大体、焼き肉店なのだから焼肉メインの夜メインでしょ。


さて、そのカレーをば。






牛肉を煮込んでやや濃いめの味。
しかし、すべてが予想の範疇。普通に美味しく頂きました。
見た目よりも食べた時のサプライズが欲しいよなあ。

辛さは一般的中辛程度。ここは焼肉屋さんなのでやはりそっちを食べに来る
べきなのですね。でも接客はとても良かったです。

カレーをたくさん食べ歩こうかと思ったけれど、普通のカレーっぽいのは
もういいかも。
もうちょっと驚くようなカレーが食べたい。せめてタイやインドスタイルが
いいかな。こういったスタイルなら某店には到底勝てないだろう。

「ここでなきゃ食べられない味」というのいきたいですねえ。

カレーってすごく難しいなあと実感。
・・・・・ってここは焼肉店ですから。


ところで、もうランチパスポートの本代980円の元は取れました。
あとはどこまで500円ランチを突き進むかです。



実は最近ワインネタが少なくなっております。

何を飲んでいるかというと・・・・・


これです。



2リットル入りの「ビオ シラー」というもの。


こんな注ぎ口が付いています。



中から出して、赤いプラスティックのストッパーを外してから
注ぎます。

2リットルは通常ボトル(750ml)の2.66666本分。
価格を計算すると900円台となります。

口当たりは優しめで、濃さもややあり、コクもあり、スパイシーさもあり、
いけます。


ただ、どこまで飲んだかよく分からなくて、「飲み放題状態」になってしまう
のが難点。でも普段飲みには十分です。千円台半ば程度の味はしますよ。


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うさぎさん

2014年01月11日 | 美味しいもの
浜屋のレストランへ。








うーん、何年振りだろうか。

食券制だったことも分からず、いきなり席に着くというポカからスタート。


ランチパスポートによりますと、何でも限定1日10食とか書いてあるメニュー。
土、日、祝日はダメとのことです。こりゃ、早めに攻略をしないとね。



さあ、「サラダ皿うどん」がやって来ました。





目を丸くしてすごい!と発した私に、「多いですよー」と笑顔の女性店員さん。
この一瞬が素晴らしい。



さて、「サラダ皿うどん」ですが、普通の皿うどんの上に野菜が盛ってあると思った
ら、餡はまったくなくて、サラダ状態だった。つまり「長崎サラダ」です。
(醤油ベースの和風ドレッシング)


さて、バリバリと食べ始めると・・・・・すごく疲れる。アゴがきつかー。
咀嚼力が半端なく要る。

休み休み食べる。

水しかないので飲んでると、「自分はうさぎさんか?!」とすら思えてきましたよ。


周りを見回すと普通の皿うどんを食べている方も結構いる。
おいおい、そっちの方が美味しそうなんですけど・・・・・。


・・・・・


そこへ温かいお茶のサービスが。

おおぉ、嬉しい~。

生き返って完食。


でも胃袋はすぐに回復。まったく重くならず、まだ入るよなあ。

でももちろん太るので自重。



しかし子供の頃ってあまり野菜食べなかったよなあと。
そんな頃の自分にこれ見せて「将来あんたはこれ食べるんだから大丈夫よ。」と
言ってやりたい、そんな気分のランチでございました。


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ちょうど良い ミラン

2014年01月10日 | 美味しいもの
まずはめでたいおはなし。

映画「ペコロスの母に会いに行く」が・・・・・

「2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン」(クリック)
にて第1位になりました。


すごいことですよね。快挙です。とても嬉しい!
来月ですが、原作者の岡野さんと一緒にライブやり~の、飲み~のの会がある
のでとても楽しみです。盛り上がることでしょう。
次は「日本アカデミー大賞」も勢いでいっちゃいますかー。




さて、「ランチパスポートの500円ランチの旅」いきます。


ちょうどギターの弦を買いたくてアミュプラザへ。
前のギターでは3年、5年張りっぱなしが当たり前だったけれど、というか
ギターってほとんど弾いてなかったし。捨ててたし・・・。
やはりピアニストの方でしたからね。

そんなのはどうでも良くて・・・・・


ついでに寄ってみたのがここ、「ミラン」。インドカレーのお店。

892円のAランチが500円とのことです。

本日は「チキンと茄子のカレー」をチョイス。

ナンで食べるよりもライス派の私。辛さは1辛~10辛の中から、まったく
躊躇せず10辛を。

サリーを着たきれいな女性店員さんが「辛いの大丈夫ですか?」と言われたので、
「楽勝です」と私。



さあ、やって来ました。





ちょい前に食べたキーマエッグカレーがいまいちだったのですが、こっちが
俄然良い。いけますね~。

辛さの程度もちょうど良くて、「中辛から気持ち大辛寄り」程度でした。

ちなみに両隣の席では3辛をいってました。

次回は20辛いってみますか。さすがに相当来ると思います。
でもとても美味しい、ほど良い10辛も捨てがたいところ。

この企画では3月末までに同じお店に3回行けるのでまた他のカレーも試したい
と思います。とても満足でした。


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巧妙な罠

2014年01月09日 | ワイン ~2019年
ふと思い出したこと。


お正月のTV番組「格付けチェック」のワインのコーナー。


100万円とされた「2005 ラ・ターシュ」はホテル価格なのだけれど、それと
対決した5000円のUSAものとだけ知らされたワインのこと。


私が気になったのはこの5000円という価格がホテル価格なのか、一般小売価格
なのか、という点です。

もしもホテル価格なら一般小売1500円程度、少なくとも2000円以内のはずです。
これは普段でも気軽に飲める範疇でしょう。

でも小売価格で5000円程度としたらメチャクチャ美味しいはずなんです。
うちでもそれくらいお出しいただけたならかなりのものをお奨めできます。
ホテル価格なら15000円以上となるはずです。

そのあたりは実にいい加減な情報となっていましたよね。
これがかなり「巧妙な罠」だったりするわけです。
ふと気になってしまいましたので書いておきます。


ゴージャスな観点からもうひと言。

その「ラ・ターシュ」(DRC)ですが、多分もう下がることはないでしょう。
比較的新しい当たり年のもので20万円台前半くらいまでで残っていれば買い
だと思います。(でもおいそれとは飲めないですよね・・・)

ロマネ・コンティ(年産6000~8000本程度)が需要と供給のバランス完全に
狂ってしまい、今や1本200万円くらいしますので、次にそれをまかないきれる
のは「ラ・ターシュ」をおいて他にないからです。

将来的には優良年ものだと80~100万程度いく可能性はあるんじゃないかなあ。
もはや飲むためのワインではなくなります。(ブルゴーニュは量産できません
から)




そんな妄想を抱きつつ、今夜はこれ。
最近ワイン情報を書いていませんでした。(安デイリーばかり飲んでいたもので)








2006 モンテピローロ(サン・バトリニャーノ)
  (伊、CS種メイン、赤、普通4千円台だが安かった)


とあるショップの初売りでとてもお安く入手。美味しいかどうか、お買い得か
どうか、今年の運試し。「いち消費者」として買ってみました。

香りはプラム、チェリー、カシス、ジャムやコンポート、石灰、コショウ、
もわっとも来ますが、重厚でいてスタイリッシュ。


味わいは濃くしっかりとしてやや地味、タニックな部分もありますが、厚い
果実味と筋肉質で締まったボディ、細かいタンニン、やや熟成した風味。
スタイリッシュに引き締める酸も持ち合わせながら、堂々としたワインです。
とても感心します。

確かに美味しかったのですが、まあもう1本くらいだったら買ってもいいです。
好みとは微妙に違うのです。(これもあくまで消費者の嗜好品としての意見)

このワインだってホテル価格だったら・・・・・結構するんだろうな。

とりあえず当店では、お手軽で美味しく飲めるワインたちをお奨めすることに
しますね。


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ランチパスポート 

2014年01月08日 | 美味しいもの
この本買いました。






「500円ランチパスポート」

すでに持ってらっしゃる方も多いようですね。

有効期限が3月末までなのです。
しかし、1回1回のランチを500円で食べられて、200~400円程度はお安いので
933円の本の元はすぐに取れます。これはかなりお奨めです。
(本屋さん、コンビニにあります。まずは立ち読みからでも)

これでしばらくは500円ランチの徘徊となることでしょう。
参加店は利益が少なくてもやってくれるわけで、それだけ来店してほしいの
でしょう。ですからたくさんのお店をお試ししてこそこの企画に応えること
だと思います。そして良いお店を見つけましょうね。

しかし、その隙を見て普段通っているお店を回るのですから、もう大変です。
破産しないか心配。

でもランチ情報はたくさんアップできると思います。




早速最初に行ってみたのは、近場からね。

出島ワーフにあるイタリアンの「サルターレ」へ。
ここは一度「なおなお会」でも行ったことがあります。


店内からはヨットハーバー、長崎港が広がります。






さて、ランチ本にある500円ランチはこれ。


マンジャーレ・プレート(通常980円)
リゾット・カツレツ(ハッシュドビーフソース添え)・スープ・付け合わせ2種




メニューにも「サルターレ版トルコライス」と書いてあります。

つまり、イタリアンのトルコライスよね。
いったいどっちよ???
と突っ込んでおきましょう。


味は上品でした。ポテトサラダが燻製肉が入りスモーキーな風味でアクセント。
サラダのドレッシングがとてもきれいで上品な味。500円で満足しました。


いつもはカレーやラーメンばかり回るので、3月まではあまり行かないお店とか、
ジャンルを変えての冒険もたまにはいいでしょう。


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逆鱗に触れたネギ多め事件

2014年01月07日 | 美味しいもの
久しぶりに諫早「中央軒」のラーメンが食べたくなった。


遥々バイクを1時間近く飛ばして寒空を走る。


ここは女子にはお奨めできない。デートではまず無理だろう。
フラれてしまうだろうな。


まず外観がすごい。




これだし・・・



壁のメニュー表はこんな感じ。







中のカウンターの椅子といえばこれ。





こんなお店へ連れてきたら、女子は「私を誰だと思ってるのー!!!」って
言うだろうか?それともいきなりUターンして店を出るだろうか?




さて味なのですが、ここのスープはとても美味しい。
軽いトンコツで、誰にでも親しみやすいだろう。価格も素晴らしい。


さて、このブログで書いたことあるのですが、メンマの風味が実は余計で
スープの風味を損ねていると感じていました。さらにネギがいつも“かなり
少ない”。


そこで意を決してカウンター越しに・・・

私「ラーメン、メンマ抜き、ネギ多めって出来ますか?」


店主「メンマば抜けばよかとー?」(ちょっと面倒くさそうだったかも)

私「はい、それとネギを多めでお願いします。追加出していいですから。」


これは事件だったのだろうか?


そうやってきたラーメンはこちら。




ラーメン ネギ多め!

確かにメンマは入ってないけどさあ・・・・・。
そんなの出来ない、やってない、のなら最初に言ってほしかったなあ。



ちなみに前食べた大盛ラーメンはこちら。(参考写真 450円)


(レンゲは自前で持っていった)


食べているうちに口まわりがベトベトなってきたので、カウンター越しに
「ティッシュ1枚ください」とお願いした。すると・・・・・

「うちはティッシュなかよ」


・・・・・(前は1枚頂いたことあるんだけどなー)


それでもがんばって完食。




ほらっ。


会計は大盛ラーメンと同じ450円でした。
大盛にしとけばよかったかな。(笑)


せこいのでクレームは言いませんでしたが、ネギもうちょっと何とかならん
かったとかなあ・・・。

相当逆鱗に触れたのだろうか?

まあ、後にも先にもこのお店の「ネギ多め」の写真を残しておこう。

しかしこのオーダーは無謀だったんでしょうか。


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曇りの魚雷

2014年01月06日 | マイナー探訪
たまにはチェックです。とても好きな場所。
川棚にある魚雷発射試験場跡。お正月休みのうちに・・・ですね。





やって来ました。曇りの日でどこかどんより。

でも美しいです。





さあ、中へ入りましょう。









いいですね~。


曇り空の下、それでもしっかりと光を吸い込んでいるかのようです。






あえて私が語らずともこの光景の方から語ってくれますよね。

廃墟マニアの間では「魚雷」といえばここを差します。





そして、海上に浮かぶ観測所。






さらに半分壊れた観測塔。





でも今や釣りの名所。近所の方が何人も釣竿を垂れています。

まったりとした時間を楽しみます。

また春の晴れた日にでも来たいな。


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若返りの長浜一番

2014年01月05日 | 美味しいもの
今日はここへ行ってきました。


長崎市大黒町の「長浜一番」です。


久しぶりです。前によく行っておりましたが、あまりにタレ味が強くて
醤油ラーメンに近い感じにってしまっていたので足が遠のいていました。
多分1年くらい行っていない。


しかし、最近代替わりとまではいきませんが、若い人たち(息子さん夫婦?)
に代わっているという話を聞いたのでまたトライ。


オーダーは普通のラーメン。麺のカタ指定もなし。それにおにぎり。






おっ、見た目良い感じじゃないですか。


味わいはとてもバランスが良くなっています。トンコツダシもきれいに出て、
塩分、油分、突出することなく素晴らしいバランスです。
ネギもいいし(もともとここのはとても良かった)、チャーシューも良いん
だよなあ。ただし、ちょっと値上がりしているのでそこは残念。

でもこれならまた来ようと思います。






しっかりスープも味わってごちそうさま~。


お店が若々しくなるのはいいですね。楽しみです。

ローテーションの一角に入れたいなあと思いました。
とりあえずは念のためもう一度確かめてからにします。



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濃厚カレー遠征

2014年01月04日 | ワイン ~2019年
今年もカレー食べます。


ってことで遠路行ってまいりました。
お分かりでしょうか?











これで分かれば大したものです。




そう、西海橋の近く西海町にある「ウッディライフ」(ウッディーライフ)
せっかくのお正月休みですので普段なかなか行けないお店へ。



今回のオーダーは「牛スジと野菜のカレー+エビフライトッピング」





やはり濃厚で、ルーがたっぷり。牛スジゴロゴロでメチャうま。もちろん
ルーもエビフライもメチャうまです。


今回の新たな感動はエビフライ。一番先の尻尾に近い部分ってよく殻が
付いたままになっていますよね。尻尾に近い最後の最後まで殻が外されてい
て、しっかりと食べることが出来ました。

こういった、ほんのちょっとした工夫を積み重ねているお店なので、いつも
感心してしまいます。(隣の席のアイスオーレを見たら、やはり氷がコーヒー
を凍らせたものだった)


ここは濃厚さを味わうのであって、辛さを味わう気にならないところが面白い。
普通は辛みを増して・・・と考えるのだけれど、ここはそれがない。
今回も多くて30分くらい待ちました。大変だー。





さて、今夜はこれ。






2008 ジンブロ
  (ポルトガル、赤、千円台後半)


裏ラベルにセパージュが書いてあるのですが、中年には厳しいほど小さな字です。
奥さんと怒りました。トゥーリガ・フランカ30%、ティンタ・ロリス30%、
ティンタ・バロッカ30%、トゥーリガ・ナショナル10%と辛うじて目に力を
入れて見るほどです。困った!


さて、香りはとても熟していてドライフルーツのようです。
プラム、ブラックベリーなど濃い黒系ベリー。黒砂糖、シガーや
黒革、ジンジャー、八角、黒土でアーシーです。


味わいは熟したブドウと土っぽさ、スパイシーで濃くて、沈んでちょっとだけ
枯れたような旨味が押し寄せます。とても良いです。

前に取り扱っていて、ヴィンテージが変わり止めていましたが、また入れたい
と思います。ぜひどうぞ。


濃厚カレーとこの濃いワイン、合わせてみたい気もしますが、濃い~のばかり
だとちょっと疲れるかも。あっさり白ワインで口中を流す方が好みでしょうか。


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今年もよろしくお願いします!

2014年01月03日 | ワイン ~2019年
おめでとうございます。
本年もしつこく続けておりますこのブログ。また今年もまいります。

こんな変なマニアックで過疎ブログでも長く続けておりますと・・・
今日の時点で

トータル閲覧数(PV) 1271060 PV
トータル訪問者数(IP) 352045 IP

となっておりました。


がんばって続けておりますと、それだけ出会いもあるものでしょう。
そして、もしかしたらこのブログに来ていただいた方々も、美味しいワインに
出会う確率が若干でも上がったかもしれません。
そんなわけでまたよろしくお願いいたします。


さて、新年といえばTV番組の「格付けチェック」。

番組最初のワインと弦楽器のところだけ見ましたよ。

何と出たのが「2005 ラ・ターシュ DRC」でしたね。
対抗ワインはUSAの5000円のもの、との情報だけでした。

味はさぞかし若かったのでしょう。今05年を開けるのはもったいない感じです。
むしろ06、07、08年の方がまだマシだったかな。それほどすごいヴィンテージ
ですからねえ。

ただ、100万円はホテル価格です。でも実際はかなり値上がりしているので
05年なら40万程度はするんじゃないかなあ。
ロマネコンティがあまりの高騰したので、こちらへ人気がシフトしてきている
のかもしれません。

対抗馬の5000円のUSAワインが分かれば人気出るかも?ですね。

私なら先日書きました「マウント・エデン ピノ・ノワール エステート」
を飲み比べてみたいところです。5000円よりは高いですが、1万円はしません。
今度仕込んで飲んでみます。ワイン会で一緒に飲むのもいいですね。
お楽しみに。





さて、今夜はこれ。
同じくUSAのピノ・ノワールで。







2010 ブリュワー・クリフトン サンタ・リタ・ヒルズ ピノ・ノワール
   (USA、ピノ種、赤、4千円台後半)


イチゴ、チェリーの濃厚で強烈な香りが襲ってきます。あとはジビエ肉、
クレヨン、ビニールなど。


味わいはあまりの若さで赤々した果実味が支配しています。とにかく若くて
赤くて元気。ジューシーでその奥にある革や肉の風味が押し込まれています。

時間が経つと多少は出てきますが、いかんせん若い。はちきれんばかりに
若い。でもそれなりにとてもフレッシュで美味しくて良い感じです。


ピチピチの若い女性を思わせますが、そんなこと書くとセクハラ?だと
言われかねませんが、そんな表現が一番わかりやすいとは思います。



このワイン、実は蝋キャップでした。

丹念にはがそうかと思いましたが、一気に開栓出来るかどうかやってみまし
たら・・・・・






ほらっ、いけましたよ。


このワインは時間と共に良くなっていきます。もっと寝かせたらきっと
素晴らしい味わいになるかともいます。
今年もこんな若々しく、元気にまいりましょう!


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