魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

そい何?-フェランディエール CS

2016年10月04日 | ワイン ~2020年
そい、なん?

長崎弁です。「それ、何?」


これを見て思わずこぼれます。




何だかわかりますか?

スパイシーって書いてありますね。



・・・・・


はい、正解はこちら。



スパイシーモスバーガーのハンバーガー部分が「ソイ」という大豆パテになっていて、
カロリーが結構下がっている・・・というものです。

先日食べたのでした。

最近食べ方がひどいので、こうしてカロリーに気を使っています。

水もガンガン飲むようにしています。1日に2L飲んでます。水道水ですが。
良いのか悪いのかわかりません。(汗)





そして夜はこれ。(も飲んでますね。)





2015 フェランディエール カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ
  (仏、CS種、赤、千円台前半)

安心のディアムコルク。このコルクは良いのです。

香りはイチゴ、フランボワーズ、プラムなどのフルーツがしっかり輝きます。
とても健全でミネラルなどもありますが、土や革や肉系はほとんどありません。
とてもピュアな質の良さが出ていますし、これは2015年という年の良さなのかも
しれません。


味わいはまろやかで口中を包み込むようなソフトなアタック、大らかな果実味に覆われます。
優しくふくらみのある果実味、エキス分は、きれいに、エレガントに昇華されていきます。

お手軽価格なのにソフトで、大らかで、嫌味や苦味がなく、フィルーティーでとても
親しみやすいワインだと思います。ポテンシャルはそんなに秘めていないでしょう。
でもその美しさは十分に今~5年後を楽しませてくれるものと感じます。
良いワインです。ヴィンテージの勝利なのかも。
次回の仕入れで仕込んでおきましょう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲンを担いでから~の徳島戦

2016年10月03日 | サッカー
V・ファーレン長崎のホームゲーム。

この日は徳島戦だった。


もうね、どーしても勝ちたい!!!


そこでまず、ゲン担ぎですよ。


会場の「トランスコスモス・スタジアム長崎」と隣接するお店、ここが豚カツのお店なんだよなあ。

「カツレツ食堂」(私が苦手なチェーン店だけれど今日は別ね)。


メニューはこちら。

何でもここはカツカレーのパワーがすごいとのこと。
だからカツカレーいきました。


店内には面白い表示が。

これは、なかなかの・・・。



さあ、やって来ました。カツカレー。


がっつきます。かなりの量!
結構お腹いっぱい。何とかフィニッシュ。
この後、晩ごはんがあまり食べられなかったほど。

味はねえ・・・・・極めて普通。ここの食堂自体ガテン系というか、男子のお店。
量と満足感重視!のお店です。(もちろんほとんど辛くないので例のブツは大量に投入しました)





お腹を満たし、カツを食べて縁起を担いで・・・さあ、スタジアムのゲートをくぐります。



暑い!10月だというのに真夏!





前半は徳島のスピーディーなサイド攻撃が炸裂!

ロングスローからゴール前のゴタゴタ、どさくさに紛れた形で失点。



後半V・ファーレンはロングボールを多用するも不発。
途中出場の畑選手がドリブルからの1発を決めてくれました。(でも彼はポストとしても
ちょっと情けないし、スピードやキレにはとろくてまだまだ成長してほしい)

後半、ロスタイムにキーパーチャージを取るべきなところを、認めてもらえず失点!

結局1-2での敗戦。

ゲン担いで、カツを食べたのですが迂闊でした。
勝てない時はやはり勝てないね。


はっきり言います。来年度はよほどチーム刷新しないと通う回数が激減しそうです。


それともうひとつ。
ゴール裏のウルトラはじめ、サポーターがいっちょん好かん。

怪我して痛がって倒れている相手選手にすごいブーイング。

それはないと思った。

心大きなサポーターであってほしいと願います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下一品祭り-ゲッツ!

2016年10月02日 | 美味しいもの
長崎ではあまり知られていませんよね。
「天下一品祭り」に行って来ました。

何となく面白そうなイベントはやってみる派なのです。


イベントというよりは、単にラーメン食べただけですけどね。

10月1日が天下一品の日ということなのです。詳細はこちら(クリック)。



開店時間に並んでいたのはひとりだけ。(開店前2分待ちました)

でもその後次々とお客さんはやって来ました。



もちろんオーダーはラーメン。

「こってり」にはせず「屋台の味」(中庸味)という軟弱ぶりで。(根性なしともいう)



やっぱり、あ~あの味~という、懐かしくもあり、たいして美味しくない味でもあり、
でもこれこれ~という感覚でもあり、そんな綱渡り的な美味しさが広がります。

テーブルにあった辛し味噌を途中から投入するも、たいして・・・。

でもこんなものと思いながらも完食。



そして会計時にいただきました。

本日の勲章。

ピンボールの1upみたいな「ラーメン1杯無料券」。


この券を使って「こってり」を攻めてみたいと思います。(前回はスープを残してしまった)
完食できれば、天下一品に順応したことになるのか?!
・・・多分順応できないけど、これはすべてお遊びですからいいんです。


ランパスでも3回行けるので数回は通うことになりそうです。
でももちろん自分の中での好きなラーメン屋さんのランキングは変わりませんけど。


さあ、本日はV・ファーレン長崎のホームゲーム!
今から出撃します。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

革新的ちゃんぽん-わ・ボヌール

2016年10月01日 | ちゃんぽん探索
今回のランパス期待のお店へ。

長崎市古川町にある「わ・ボヌール」。

中通りに入ってすぐのところ。



さあ、メニューです。

今からこの革新的メニューをいただいてみます。



出てきた瞬間に驚きました。

これは丼という代物ではなく鉢です。

もしや広がる味の空間、その小宇宙を創造しようかという企みか?!
とにかく驚きです。



初めて見るちゃんぽんはこんな表情。

ムール貝、エビなどが乗ります。


そして、このちゃんぽんを食べる方限定ですが、「108円で焼きおにぎりいかがですか?」
と言われたので、ついでに面白そうだったので頼んでみました。




スープはメニューにも書いてありますがオマールエビ、つまりアメリケーヌソースを
軽やかにしたちゃんぽんスープです。とても美味しいです。

ただ、ずっと食べていると軽いがゆえに、どこか、何かちょっとだけ足りない感じがします。

そこへ焼きおにぎりですよ。

キノコご飯を炊いて、セップ茸のソースを塗り焼いたものだそうです。
このトースティーなキノコの風味のごはんを含み、スープを吸いますと・・・?!
実に別の彩りが口や頭の中に舞い始めます。合いますねえ。

またまた驚きです。

最後は・・・

残ったスープとご飯で雑炊として楽しめます。

エビも普通の剥きエビですが、スープがあるのでオマールエビを食べているような感覚になります。

何とも革新的なちゃんぽんでしょう!

いろいろ混ぜ合わせるのが「ちゃんぽん」であるわけで、これももちろんアリなのです。


お店の戦略に見事にやられ、思う壺状態の私でございました。

これで540円+108円=648円(税込み、ランパス使用価格)です。
行かれる方、焼きおにぎりは絶対に付けた方が良いです。

思わずうなりながらお店を後にしたのでした。次回も楽しみです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする