魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

夏を惜しむ冷やし担々麺-MANA SB2018

2018年09月15日 | ワイン ~2019年
2018年ですよ!

もうね今年。さすが南半球。


これには訳がある。輸入元の方といろいろ話して試飲して入れることにしたこのワイン。
試飲したのは2017年で送って来たのが2018年。
をいをい、それ違うじゃないの?!
・・・ってことで試飲。もちろん自腹です。いつもたいていそうです。




2018 MANA バイ・インヴィーヴォ ソーヴニヨン・ブラン
  (NZ、ソーヴニヨン・ブラン種、白、千円台半ば程度)


香りはレモン、シトラス、青草、麝香、白いバラが微かに。


味わいは2017年ものより厚みとグリセリン感(オイリーな感じ)は上です。
酸味がまろやかになるほどグリセリン、とろみが効いていて、心地良いソーヴニヨン・ブラン
になっています。これは良い!私も好きなタイプです。

災い転じて・・・良かったよー!
これでしっかりとみなさんにおすすめ出来ます。




そしてホッとしてラーメン?!



夏限定かもしれないし、もうすぐなくなるかもしれないので長崎市江戸町「BABAKE」にて
「冷やし汁なし担々麺」。




こちらのお店ではラーメンよりも担々麺が好きだな。もちろん大辛にしてもらった。
でもあんまり辛くはない。


〆のごはん投入がたまらん!



江戸町本店と2号店(3号店はまだない)のどちらでも食べることが出来ます。
味も変わらなかった。

過ぎ行く夏に後ろ髪を引かれる思い。
夏は良いよなあ。




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遊来友楽~yurayuraなんだけどBOOTY CURRY-MANA Char

2018年09月14日 | 美味しいもの
福岡ではやはりカレーですよね。

私の中では博多ラーメンの魅力はすっかり減ってしまいました。



開店20分前に、6人で満席というあるカレー屋さんに7番目で並ぶという効率の悪さに耐えられなかった
私は、つい近所の「遊来友楽~yurayura」(ユラユラ)というお店へ向かいました。
このお店も何度か足を運んでいます。




中に入るといつもとなんとなく違うかも。
メニューも違っています・・・あれ???

何でもYURAYURAのカレーはなくて、お昼は「BOOTY CURRY」(ブーティーカレー)というところが
間借りで入っているみたいです。最近間借りとか流行っているみたいです。





期間限定。せっかくだからこれはチャンス?!

オーダーはラムキーマとトッピングにスパイスベジタブルとギャンブラー(辛いの)
というのにしてみました。



さあ、キーマがきーましたよ。




ラム肉はゴロゴロとしっかり入っていますし、味わいもスパイスがとても多くて良く絡んで
美味しくいただきました。写真の左側のナスの横にあるのが辛いの、ギャンブラーです。
これだけ食べるととても辛いです。
全体的にはまあ良かったのですが、1550円だしコストパフォーマンスはちょっと疑問かな。






そして夜はこれ。
あるNZの輸入元とやり取りがあり、最近集中して飲んでいます。





2016 MANA・バイ・インヴィーボ シャルドネ
   (NZ、シャルドネ種、白、千円台半ば~気持ち後半)

香りはレモンや青い柑橘、ミネラル、青草、ハーブなど。


味わいはさっぱりとして果実味が踊ります。オークは感じません。
溌剌とした酸、張りのある果実味。でもいく分単調です。

さわやかに飲んでしまいますがニュアンスは弱めで、厚みもそれほどありません。
もっと特徴を感じたいのですが、弱いと思います。
きっと上のクラスならもうちょっとやるとは思いますが・・・。
採用はなしで。ソーヴニヨン・ブランやピノ・ノワールは良かったので採用していますが、
シャルドネは弱いようです。ごめんなさい。

そう言えば、マナマナ~♪って言う歌昔ありましたよね。


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M社試飲会-素直に素晴らしい!

2018年09月13日 | ワイン ~2019年
M社の試飲会で福岡へ行って来ました。




いつも参加者は多いのですが、この日はほんのちょっと少なめ。(前年対比80~90%?)

ホテルの試飲会で何が良いかって、「厚手の絨毯」やね。

長時間立ちっぱなしでも何とか耐えられるのはこんな絨毯が影の力。




いつものことですが備忘録を兼ねて印象的だったワインをアップしていきましょう。


まずこのスペインの泡(Cava)は良かったです。



シャルドネのブラン・ド・ブラン、ビン内二次発酵です。
これは隠れた逸材。





そしてオーストラリアの赤白。



いくつもの品種がブレンドされてニュアンス豊富。
これも良い感じでした。




そして亡くなってしまったブルーノ・ジャコーザのワイン。



ピエモンテ州を代表するような生産者です。




やはりM社のイタリアは強い。



この2アイテムは美味しいな。どちらかが当店に入荷します。
とても美味しいです。




そして今回、ブルゴーニュにも力が入っていました。



白はM社としては精鋭ぞろい。

ラドワの美味しいこと。シルヴァン・ロワシェという造り手はあまりなじみがないですが、
かなりの実力を持っています。ピュリニーはもっと良い。プイィ・フュイッセは2015年が
しっかりし過ぎているため早い。閉じ気味。




赤の方も力が入っていました。
やはりヴォーヌ・ロマネは美味しいなあ~。









ブルゴーニュにうっとりしているとすぐ横にはボルドーが!




格付けボルドーやはり良い。
特にダルマイヤックを飲んだ瞬間、ボルドーではなくポーヤックの風が吹き抜けました。
おお、久々のポーヤック~!って心の叫びです。



最後にこれ気に入りました。



仏、プロヴァンスのロゼです。
料理とのマリアージュも良いとか書いてありますが、その包み込むやさしさにうっとり。
しっかりした力強いロゼもいいですが、このふわふわの羽毛感は地味だけど好きでした。


まあ、そんなこんなで200アイテム近く飲みました。
素晴らしい試飲会でした。M社さま、お世話になりました。
何が入荷するかはお楽しみに。


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マドゥバニストの誕生秘話

2018年09月12日 | 美味しいもの
この店はよく行列が出来る。

最近話題性も出てきて、初めての人達も並んでいる。





それはつい先日のことだった。


「どれくらいかかるかな? 並んでみようか」
そう言って、私の後ろに二人の女性がやって来て並んだ。

「前から一度来たかったんだ」


そしてスマホで検索をかけている。

「え~、賛否両論のお店だって」

「美味しくないけどまた食べたくなる、とか書いてある~!」


私心の中で(おいおい、どこの情報見てんだよ?!)



「何を頼んだらいい? 分からない~」


私の心の中(あなた達、辛いの大丈夫? もし辛いのダメやったらチキンカレーしかなかけんね。
ここはお子ちゃまカレーしか食べられない人は場違いよ。ここはひたすらガツガツと
肉をほぐし混ぜる音のみが響き渡る修験者のようなカレー好きが集まる店だからね)


私(もし定食いくなら、しっかりほぐしてよく混ぜるんだよー・・・言いたい、言いたい・・・)
今まで何度もこのお店に挫けていくお客さんを見ているだけにひと言だけ言いたいが、
喉まで出かかっている声をぐっと我慢する。



そして彼女らは窓越しに中を覗きながら・・・



「限定チキンコルマ2 30食らしい。 きっと大丈夫だよ」


そうしてるうちに私が入店、すかさずチキンコルマ2をオーダー。

お~、今日も美味いぞ。





まもなく私のあとのお二方も入店。私の隣りに。



店主に説明は聞かず、オーダーはチキンコルマ2だった。

そしてカレーが彼女たちの前に運ばれ、ひと口・・・
この瞬間は隣の私も緊張する。果たして辛さは大丈夫なのか? 美味しく感じるのか?



そして隣の彼女「あっ、スパイシー・・・これ良いね」と食べ始めた。

しばらくして二人で「他のメニューも気になるね~。定食も食べてみたい!」



よしよし。心の中でガッツポーズ!

私(しかしここは無言で食べるのだ。目の前のカレーに集中して浴びるようにスパイスを
感じるのだ。定食を3回食べると中毒さ・・・)



私の店でもないのだが、つい気になってしまったのであった。
こうしてまた新たなマドゥバニストが誕生していくのであった。

でもあんまり通い詰めて、私や常連さんが行くのが困るほどは押し寄せないでね。
よろしくお願いいたします。


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2018酒と食の提案会告知-げんこつ家

2018年09月11日 | ワイン ~2019年
本日は試飲会で福岡出張です。
戻りは夜になります。ワインアドバイザーのうちの奥さんがいます。私より優秀ですので
きっと良いセレクトをしてくれます。女性の方が鋭いので問題ありません。
よろしくお願いいたします。




まずは告知です。




「2018 酒と食の提案会」(主催は西九州酒販&長崎日酒販)がもうすぐ開催です。

ビール、清酒、焼酎、ハードリカー、ワインなどお酒のかなりの分野が一斉に出展されます。


場所は長崎ベストウェスタンホテル(元プリンスホテル、72ボウルのあったとこ)
(正式名称を言うのは面倒くさい)

日時は9/20(木)11:00~17:00

出展 約120社


お酒を取り扱う小売店&業務店が対象です。

一般の方で行きたい方は直接主催の西九州酒販&長崎日酒販の方へご連絡してみてください。
アポイントが取れれば何とかなるかもです。
お酒に対して情熱のある方には行っていただきたいと思います。
あくまで試飲会です。飲み会ではありませんので、騒ぐ方が来ると全体の迷惑になりますので
そのあたりを最低限心得た方はぜひご参加ください。






先日の日曜日、久しぶりに行けました。千々石の「げんこつ家」。
ちょっと雨にぱらつく中を何とか到達。






やっぱいいよね~。

メニューにチャーシューメンが最近はないのだけど、オーダーはラリラリピノスペシャル。
ラーメンにごはん小、海苔トッピングで。




ほど良い濃度と旨さが襲ってきます。
あ~ 美味しいな~。
往復2時間かけて幸せの15分を噛みしめるのさ。


まだまだ長崎人は佐賀ラーメンの素晴らしさをまったく分かってないと思う。


骨粉はこれくらい。



ごちそうさまでした。

この写真を撮るために毎回スープを飲み干していること知ってましたか?

佐賀ラーメンはスープが命やけん、極力いっぱい飲むように。(ごはんの力を借りるといいよ)


おかげで最近は博多ラーメンにはとんと興味が失せています。
多分久留米発祥の豚骨ラーメンの源流、本道をいくのは博多でなく佐賀だと思う。
みんな、よーく心に刻んでね。



最後に営業日程カレンダーを。



9月は日曜日の営業もあってげんこつチャン~スが多い。嬉しいね。


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若者のお店-伯水楼

2018年09月10日 | 美味しいもの
11月に数日東京へ行くことになり、いろいろと予約を取る作業をしていました。

でもね、2ヶ月以上も先のことを前もって決めるというとんでもなく拘束されるようなことが
苦手なんだなあ~とつくづく感じます。

だいたいその2か月以上先の頃、自分はちゃんと元気で生きているのだろうか?とも
思ったりする。


人に会えるのは楽しみだけど、もうほぼ物欲がない私は東京で買い物なんてまったく意味がない。
今やネットでも必要なものは買えるし、人混みを歩くのも面倒で出来れば避けたい。
ああ、まったく歳を取ったもんだ。




さて、初めてやって来ました。

学生さんや若者の超人気店、長崎市扇町にある「伯水楼」。





やはりかなり人気のようで、お客さんも多いですねえ。

学生さんばかりかと思いきや、家族連れや近所の方らしき人たちも。
幅広い人気店のようです。



さて、メニュー。



あんかけ肉チャーハンが名物なのは知ってはいるものの、それでは芸がない。

壁を見ると「酸辣湯麺」が辛いマークが付いている。



店員さんにどれが辛いか?を聞いてみると麺なら酸辣湯麺、ご飯ものなら四川丼だという。



ならば四川丼にしましょ!




おお、荒らしいスタイル!



味噌汁が少し遅れて付いてきた。



いいぞ。

しかし量が多いなあ~。食べきれるか心配。

四川丼、味はそう辛くない。トウガラシの辛さよりコショウの方が効いてる感じ。
荒々しくて、豚肉野菜炒めのごはん乗せというイメージ。
塩ちゃんぽん(スープなし)のごはん乗せという感じもする。
豚肉の量は意外と多め。

やはりガッツリ、スタミナ系の味わい。繊細さではなくパワフルね。
四川丼は美味しくいただきましたが、味噌汁は自分にはいまいちだった。



それでもスピードを緩めずに押し通すように食べきりましたよ。

よしっ、がんばった!




結構ボリューム、人気などを考えるとモンスター食堂なのかもしれない。
地元に愛されて羨ましい。そして若いっていいなあ。

次回は酸辣湯麺いってみよー!



壁というかガラスに貼ってありました。





9月15日にNBCに出演らしい。TVかラジオかはわかりません。


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ダイモン-花椒激辛タンタン麺

2018年09月09日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。






2016 ボデガス・トビア ダイモン
  (スペイン、リオハ地区、ガルナッチャ種メイン、赤、2千円程度)

ラベルはネコみたいでしょ。


近づけるとこんな感じ。




ネコ愛好家にはなかなかかもしれません。
黒猫っぽいですね。

ダイモンという名前も西部警察っぽいです。



さて、香りはプラム、スグリ、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツにスミレ、ミント、
焼き菓子、甘草など。


味わいは濃いめでジューシー。まろやかにまとまって少し揮発的なスッと抜ける風味があります。
タンニンは細かく、酸味は穏やか。若く弾けるような果実味があります。
でもすごくはありませんが、まずまず美味しくいただけます。まとまりが良いです。
次回仕入れる時にはネコ好き用に数本だけ置いておきましょうか。








ところで、最近は大メーカーでも容赦なく辛いのを出して来ますね。





サッポロ一番が出したこちら。

「花椒激辛タンタン麺」


かなり辛い!
花椒が効いてしっかりと痺れます。
麺も良いんだけど、麺の量がかなり少ない。スープとのバランスが非常に悪いので、白ごはんを
1杯用意しておくべきでしょう。スープ完飲しないで捨てるならそれでもいいけど、そうなると
全体量が少なすぎ。個人的には麺は1.5倍~2倍くらいに増やしてほしい。そこ惜しいな。
辛さは間違いなくかなり来ます。味も悪くはなく、まあまあ。
攻めてはいますがリピートまでいくかなあ???



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ムガルマハル-ドンダヴィCS

2018年09月08日 | 美味しいもの



久しぶりに(北)インドカレーが食べたい。

長崎市銅座町にある「ムガルマハル」へ。


ここは何といっても日替わりカレーが良いんだよ。


・・・・・


なに?! 値上げ?!

700円だったのが、ドリンク付きで850円になってる。

WoW!


まずスープ。




そして茄子とチキンのカレー。中辛程度の15辛で。



20辛にすればよかったと思ったが、まあ良いでしょう。ほど良い。

ここを「うっすいカレー」という方もいるけど、インド、ネパールカレーの大抵のお店は
どこで食べてもさして変わらないし似た味。大差はない。




そしてドリンクでオーダーしたアイスコーヒー。

これが不味い。
ラッシーにでもすれば良かった!





でもメニューを眺めていると面白い商品を発見。




「野菜焼きそば」だ。
インドのスパイスで味付けした焼きそばって書いてある。
これはまだ食べたことないなあ。ちょっとだけ期待。いつかトライしてみましょ。
普通の何気ない料理でも、スパイスを使うと違う世界観になるから不思議。





夜はこれ。




2017 ドンダヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン
  (アルゼンチン、CS種、赤、千円台前半)

香りはプラム、スグリ、カシスなどのフルーツ。ちょっと凝縮していて暗め。
ミントやセルロイド、鋭い揮発性。


味わいは濃く、しっかりとして酸とタンニンも十分。ただちょっと早いのか、暗めで
一般受けは微妙かも。このヴィンテージは良いとは思うけど、寝かせることによって
ぐっと変わってもっと良くなる年だと感じました。即戦力ではなく寝かせることが必要。

ポテンシャルは文句ありません。現時点では開いてなくて、飲めなくはないですが、
喜びはきっと数年後だろうなと感じます。




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試飲会-ダメヤ

2018年09月07日 | 美味しいもの
昨日は福岡へI社の試飲会に行ったのですが・・・


なんと、ワインの写真を撮り忘れるというプロともあるまじきポカをやらかしてしまいました。
それだけ飲むのに真剣だったのだろうか?!(ちゃんと頭の中には入っているぞ)

通常はそのあとに写真を撮って会場を後にするのですが、見事に忘れていました。

じゃ何しに行ったと~~~?!


いや、カレー食べに~。

そんな訳で、この有名店は初めてです。

やはり一度は食べてみなくてはいけません。



その店はこんな家と家との隙間のような路地にあります。




目印はこれ。





開店前ですがもうすでに並んでいます。





開店20分ほど前で私が8番目。
しきゃ~し、席は7席で私は一番効率の悪い待ち時間?!



そのお店は福岡市中央区薬院にある「ダメヤ」。こんな場所でもやってるのはすごいことです。





メニューはこちら。





オーダーはトリプルキーマカレーにベリーホットこく味で。




おお、これはたまらん!

挽肉からの肉の風味、旨みはしっかりですが、どうやらスパイスがかなり多彩でパワフル。
フライングボディアタックのように総合的に多彩に圧倒してきます。
なるほど、人気店なのもわかります。

1回1回スパイスの配合が違うみたいなのもアドベンチャラスで良いかも。



そしてこちら。



これは食べログに書いたらダメのようです。(私は食べログ投稿したことないのでOK???)


私が食べ終え、帰りがけには列はまったくなく、スムースに入れる状態でした。
平日だからなのか。土日とかは分かりません。波もあるでしょうね。
でも人気店であることはこの状況からすぐにわかります。
また行きたいな。



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麻辣油そば-MANA PN

2018年09月06日 | 美味しいもの
やって来たぜ、長崎市五島町にある「キッチン政」。


こちらの鉄板いこう!


これね。






激辛麻辣油そばさ。



ジュワ~!

紙エプロンをもらってから、たまごを落としかき混ぜる。

麺を食べ終わるとご飯を投入! たまらん。

辛さはまあまあ程度。



壁のチラシ。



これ読むと生姜焼きを食べたくなるジャマイカ。
宿題が増えて生姜ないな。







そして夜はこれ。
これ良いです!




2015 MANA バイ・インヴィーヴォ ピノ・ノワール
  (NZ、ピノ種、赤、2千円台程度)


香りはチェリー、イチゴ、カシスなど赤系フルーツが主体。セルロイドに軽くコショウ。
奥の方にハムやもろみ的動物系要素も感じます。


味わいは優しく新鮮なチェリーのような果実味とまろやかにまとまった酸と細かく少なめの
タンニン。ブルゴーニュと比べるとコストパフォーマンスは良いとは思います。
が、アルゼンチンやチリのピノと比較すると・・・微妙。


例えばコノスルのシングルヴィンヤード・シリーズのピノと比較すると、コノスルは
パワフルで厚みもあり、ある程度ガツンと来る。
対してNZのピノはケバくなく、繊細で慎ましやかな感じがします。あくまで大まかな
イメージですが。しばらく取り扱ってみましょう。

良いワインですのでNZの特徴を感じてみていただきたいと思います。



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家系での辛し高菜-出張

2018年09月05日 | 美味しいもの
昨日は「マドゥバニ」を書いたけど、もうひとつの私の陣地「ラーメン家 政」がある。


今月のクーポンは辛し高菜!





家系では珍しい組み合わせ。





でもちゃんとしっかり合う。
辛し高菜は間違いない、いや、ラーメン家 政が間違いないのだ。
家系でもテーブルに常備して置いて欲しいアイテムです。



もう、マドゥバニとラーメン家 政があれば交代で通える、と思う。
なんて幸せな野郎なんだろう。






昨日のつづきで・・・




美味しいです。
ニューワールドの中でも派手でなく、どこか慎ましやかさがあって落ち着いた魅力を感じます。

ニュージーランドのワイン入れてみようかと思います。





えっと、本日ですが、試飲会のため福岡出張です。
いよいよ9月、秋ともなれば試飲会シーズン突入です。


戻りは夕方~夜になります。
私がいなくてもワインアドバイザーの奥さんがいますので、的確なチョイスをしてくれる
と思います。私よりも鋭いところが多々あるので正解確率が高いです。
そんなわけでよろしくお願いいたします。


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疾走&突き抜けるスパイス-マドゥバニ大-インヴィーヴォ SB

2018年09月04日 | 美味しいもの
やはりマドゥバニだ。


3回食べればもう中毒の定食。


最初はこれ。第1の姿。






上の写真よりまぜまぜしてこうなる。
第2の姿。ライタ(写真左上の白いヨーグルトのところ)は混ぜていない。
ここから食べ始める。





強烈なスパイスが疾走する。他店のカレーでは決して出ない疾走感と突き抜け感!



最後にライタ(ヨーグルト)を纏わせちょっとだけマイルドに。
第3の姿。




ややまろみを帯びたスパイスにはなるが、やはり鋭く突き抜けていく。

もう止まらない。

定食(800円)でなく定食大(1300円)はやはり満足感が違う。

もうここ何年も止まらない!ビューーーン!

中毒性がすごい。誰か助けてください。





今夜はこれ。




2017 インヴィーヴォ ソーヴニヨン・ブラン
  (NZ、ソーヴニヨン・ブラン種、白、2千円とちょっと)


香りはレモンや青リンゴ、グレープフルーツ、パパイヤ、白桃などのフルーツ、ちょっとカラフルです。
あとミネラル、ミント、青草などフルーツと植物系です。

味わいは基本的にさわやかなソーヴニヨン・ブラン種としては、とろみがあり、まろやかで
刺々しくありません。ネクタールなとろみがとても良い感じです。
おすすめ出来るソーヴニヨン・ブランのワインです。


少し前まで実はソーヴィニヨン・ブランは正直あまり好きではありませんでしたが、
最近はすっかり馴染んできました。


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天空の十字架出版記念展-福丸

2018年09月03日 | 美味しいもの
久しぶりにココウォークに来たら大変なことになっていた。




エスカレータの脇がこんな大そうな本棚。



そしてやって来たのはこちら。




写真集「天空の十字架」を出版された松尾順造さんの記念写真展&奥様の松尾薫さん
(ピアニスト)のライブが行われました。





色とりどりの鮮やかな教会やステンドグラスの写真と薫さんのバッハやリスト、ショパン
の音色は美しい時間でした。


いま世界遺産となり注目度も非常に高くなった長崎の教会群。その物語るものが映し出されて
いることでしょう。

そしてこの会場でお友だちのみなさんの顔を見ることが出来たのも良かったです。

  



ココウォークへ来ると目の前にあるこちらへ入ってしまいます。

長崎市目覚町の「福丸」。





一番スタンダードな「福丸肉玉そば」。







たまりません!
やはりここは美味しいです。
でも食べ過ぎるとさねえ・・・。


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口之津-瀬詰崎灯台

2018年09月02日 | マイナー探訪
ええ、歩いて先まで行きましたよ。もちろんです。

いや~、暑かった!




ここは瀬詰崎灯台。





見渡すのは橘湾、天草灘。

幸せなことに長崎は海に恵まれています。
海がいっぱいあります。



この日は口之津へやって来ました。

まずは南島原市口之津町にある「くちのつ巷珈琲焙煎所」(口之津巷珈琲焙煎所)。













アイスコーヒーを飲む。

しっかり美味しく味わう。



ここのご主人は「SNSを止めた、多分そのうちなくなる方向へ行く」と仰いました。

なるほど。


分かる気がする。でもそこは人それぞれの考え方、判断だろうなあ。


私はSNSは使い方次第であって、上手に利用する(できる)のが良いだろうなと考えます。
リテラシーの問題だと。ネット情報を操るか、操られるか?


・・・そんなことを考えながら美味しいコーヒーを飲んでボーっとなる。



しかしあらためてこのような場所、偶然発見はしなくて、情報を得て来なければわからない
場所でやっているその心意気がすごいと思う。

かくいう私もネットで発見してやって来たわけなのだけれど。
来てみればネット嫌いの店主さんのいるお店だったりするわけです。(笑)
確かにネットみたいな面倒くさいもの、なくて済めばそれが良いわけで。






ボーっとできるのは今や贅沢なのでしょうか。
毎日ボーっと生きていきたい! それはなかなか世の中が許してくれないけれど。





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侮るなカレー-無印-MANA SB

2018年09月01日 | 美味しいもの
たまには市販品のおはなし。


無印良品のカレーがいろいろと種類が出ています。


その中でもこれがすごい!



「3種の唐辛子とチキン」




お皿にあけるとこんな色。



こいつはなかなかだ。
激辛愛好家にとっては中辛くらいに感じることでしょう。
ほど良い辛さとワイルドさ。お子ちゃま舌の方はやめといた方が良い。

初めて食べたけどこれはまた買っておこうと思いました。
下手なお店で食べるより確実に美味しい。





そしてそして、我らがV・ファーレン長崎・・・

勝てん!




決して悪い戦い方ではないし、データ的にも悪くはないのだが、勝てないものは勝てない。

もともと相手の湘南と強さを比べると、湘南:長崎は 1 :0.85~0.9 くらいなのだ。
たまたま勝つことはあるだろうけど、総合的に見てそんな感じ。
地元梅崎選手、そして元V・ファーレンの岡本選手、ゴールおめでとう。それくらいしか言えない。






そんな夜はこれ。





2017 MANA バイ・インヴィーヴォ ソーヴニヨン・ブラン
   (NZ、ソーヴニヨン・ブラン種、白、千円台やや後半)


香りはシトラス、青い柑橘、パイナップルやトロピカルフルーツも混じります。
かなりフルーティー。黄色い花や奥に蜜も見え隠れしそう。

味わいはソーヴニヨン・ブランらしさはありますが、意外とまろやかで酸も鋭角さを
まろやかさが包み込んでいるみたいで、さわやかで、オイリーさもありつつ気持ち良いです。

ソーヴニヨン・ブラン(さわやか系が)好きな方にはとても好感があるワインでしょう。
NZのシリーズをこれからいくつか飲んで採用を決めたいと思います。

しかし、敗戦のショックなのに、ワインがさわやかすぎて・・・そんな夜。


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