魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ウルグアイ戦-エンドリッツィ PG-そして山へ

2018年10月17日 | ワイン ~2020年
サッカー、ウルグアイ戦。

ワクワクの試合でしたね。現時点で代表がどうのこうのではないと、冷めた目で見ていた
のですが、思わず興奮してしまいました。ウルグアイも結構焦っていたし、よくがんばり
ましたね。
攻撃陣が注目されがちですが、実はGK東口選手がしっかり後ろで好プレーを連発。
全体を支えてくれていたのが好結果につながったと思います。

やはりサッカーは4対3が一番面白い! 私は好きだ。
(ベースボールは8対7といわれますね)





さあ、夜はこれ。




2014 エンドリッツィ ピノグリージョ
  (伊、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、ピノグリージョ種、白、2千円程度)

香りは最初はクリアでとてもミネラリーですが、開いてくると黄色い花や果実を感じてきます。
メロンや青みがかった柑橘、そこから黄色い花、菩提樹みたいな香りまで幅広く香ります。


味わいはとてもきれいで白~黄色い果実味と見事な酸味。
和食にも合いそうな繊細さやとろみやまとまりがあります。
2013年が白っぽくミネラリーだったのに対し、14年はやや熟したブドウの感じが強めです。
この造り手は間違いなく美味しいです。





そういえば先日ここへ行ったのでした。


こ~んな道を通ります。






そしてたどり着いたのはこちら。


視界が開けます。


さあ、ここはどこでしょう?




写真右側には女神大橋が見えます。




そして南側へ視線を移せば・・・高島、端島(軍艦島)方面もしっかり見えます。






そうです。山好きな方ならすぐ分かりますよね。






正解は・・・




そう、八郎岳でした。


得意の鹿は2匹シカ見ませんでしたが、登頂成功です。


何で山登りしたか分かりますか?


その答えは明日のブログで書きます。



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讃岐うどんたかた

2018年10月16日 | 美味しいもの
「たかた」と言えば高田社長ではなくてね・・・

長崎市大橋町にある「讃岐うどん たかた」。


オープンしてから気になっていたのですが、やっと行くことが出来ました。






メニューです。






個人的にうどん屋さんで最初に食べるのはきつねうどんと決めています。
そして鶏ごぼうごはんも付けてみました。



厨房は大将と奥さん(多分?)のおふたり。

息の合ったコンビネーションです。感じが良いです。






さて、やって来ました。



うどんの食感はとてもソフトで茹で過ぎ?と一瞬思いましたがだけどちゃんとコシがあります。
柔らかくでもしっかりモチモチのボリューム感。
きつねの揚げも甘さもあって良かったと思います。

出汁は柔らかく優しい。ただ、ほんのちょっと、ほんの微かだけど醤油が強い。
これはあくまで個人的嗜好なので多くの方には程良い塩梅の範囲でしょう。
各要素が丁寧に作られていることが分かります。美味しいと思いました。


ほら、この通りです。



しっかり食べました。こちそうさま。


駐車場があれば・・・とは思いますが街中ですしね。
(すぐそばにパチンコ屋さんならあります)

うちからは遠いですが、そのうちまた行こうと思います。


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なんば-ドンナマルツィア Prtv

2018年10月15日 | 美味しいもの
やっぱカレーよね。

ということで、長崎市宝町の「なんば」へ。






メニューを見る。




いつもココナッツチキンカレーがお気に入りなのだが・・・

よしっ、今日は黒にしよう。

ザク切りポークキーマで。




黄色いのはダイコンと豆ね。

いつも勝手に辛くしていただくのだけれど、今日はやけに辛い!
ちょっと辛さのレベルを上げられたようだ。

カレーはコクがあって美味しい。ポークもたくさん入っておりました。




そして夜はこれ。




ちょっとカッコ良い感じでしょ。


2017 ドンナマルツィア プリミティーヴォ バリック
   (伊、プリミティーヴォ種、赤、千円台前半)


香りはプラム、ブラックベリー、スミレ、甘草、バニラ、オーク、焼き菓子など。

味わいは濃く甘く、オークが効いてコーヒーやチョコレートを彷彿とさせます。
ちょと甘さが強めですがプリミティーヴォ(ジンファンデル)種なのでしょうがないところ。
これはこれで特有のキャラなので、良いと思います。
この濃さは価格としては素晴らしいです。でも甘さも強めなので、人を選ぶんだよなあ・・・。


逆に初心者やスウィーツ好きな女子には受けたりするでしょう。
そんなところも面白いかも。私はストライクゾーンが広いのでこれ大好きです。



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大浦くんち2018-カウベル深堀肉の日

2018年10月14日 | Weblog
長崎市大浦地区では「大浦くんち」です。

街中の諏訪神社の長崎くんちが終わったばかりですが、地元にも大浦諏訪神社というのがあって
そこのくんちなのです。

石橋電停の側にお旅所が出来ます。







うちのお店に踊りもやって来ましたよ。




ちょっとだけ町も活気づきました。






夜はお旅所の側にある「カウベル深ぼり」(深堀)さんとこでの肉の日飲み会。

いつも盛り上がります。



ワインもいつも記録しません。(出来なくなる)

ボルドー、ポーヤックとかディッサンの2ndとかのワインが美味しかったなあ。

あとビールや焼酎なども並んでいました。

みなさんよー飲む。ワタシモノムンダケドネ





そういえばこれ食べました。




井出ちゃんぽんのカップ。

いつも井出ちゃんぽんは「予想よりちゃんと美味しい」と思うのだけど、カップも
そんな出来。リンガーのカップも良いけどあれやこれやと食べた方がより楽しめます。



コメント (6)
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寿司京-代表戦

2018年10月13日 | 美味しいもの
近所にあるお寿司屋さん、長崎市大浦町にある「寿司京」。

久しぶりにお昼に入ってみました。




まあいろいろあるんだよなあ。






お昼のメニュとしてはこちらからいこう。





ここは一番シブく「助六定食」で。






ちょっとほんわかとした味でした。
惣菜もの助六とは違うどことなく優しい感じ。
おふくろの味的な柔らかさかもしれない。




ところで昨晩の代表戦、パナマ戦。

3-0で勝ちはしましたが、正直あまり燃えませんでした。
即席の新生チームでいまいち馴染みがないせいでしょう。代表はこれからたくさん変化します。
この時点の結果も内容もあまり重要ではないと思います。
それともうひとつ、頭の中がV・ファーレンになってしまっているせいでしょう。
ひとりでもV・ファーレンの選手がいれば、もうちょっと燃えたでしょう。
そんな日を夢見ております・・・が、現実はJ1残留が目標になってしまっている?!




ワインは昨晩の残りで。




お手軽デイリー。
んん、悪くないです。すごく良くもないけど、600円台の価格がありがたいとよ。




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ぱぴこ-ボルゲシーア SV

2018年10月12日 | 美味しいもの
長崎市江戸町の「ぱぴこ」へ。



ちょっと斬新なアングルで。


久々の本流、つけ麺をオーダー。



ネギはつけ汁の方に。
白髪ネギが乗らなくなったのはちょっと寂しい。

ダシの効いた味わいはいつも通り。安定。

名物の辛~い辛子高菜が夏の間なくてこれも寂しいけどもう少しで復活とのこと。


昔と比べたら「つけ麺」を時々食べたいと思うようになってしまった。
かつてはまったく要らないと思ってたんだけどなあ。
やはり嗜好は変わっていくものだと。

でも豚骨ラーメンが一番、これはまだまだまだまだ揺るぎない。





今夜はこれ。
すごく美味しかったヴォルネー。少しの残りをあっという間に飲み干し、
安デイリーの世界へ。





2015 ボルゲシーア サンジョヴェーゼ
  (伊、マルケ州、サンジョヴェーゼ種、赤、特売価格)


輸入元の特売で買ったワイン。

香りはプラム、チェリー、黒糖、微かに八角、シナモン、クローブ、革など。


味わいは柔らかで酸味がややあります。タンニンは優しく少なめ。
時間が経って落ち着いた方が酸味は出ますがまろやかにまとまります。
実は600円台なのでそう贅沢は言えませんが、ちゃんと飲めるかと思います。
お手軽日常ワインです。

・・・にしても昨日のヴォルネーが恋しい。あれはホント良いワインです。



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幸せになろう-ヴォルネー-辛辛豚

2018年10月11日 | ワイン ~2020年
今夜はこれ。





2013 ヴォルネー(レイヤンヌ・エ・パスカル・ブレ)
  (仏、ブルゴーニュ、ヴォルネー村、ピノ・ノワール種、赤、特価)


実は最近ブルゴーニュの2013年は厳しかった年でしたが、美味しいのに当たります。
程良い飲み頃が早く来るためかもしれません。


香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどのフルーツに赤い花の蜜、乳酸、ハッカ、
シナモン、赤土、赤い革、キャンディーのような甘さがプンプン来ます。


味わいはとても優しくソフトで、滋味あふれる包み込むようなタッチ。
タンニンは意外としっかりあって今後の熟成も出来ることでしょう。
酸味はとても程良く、全体を引き立てています。

もうね、ヴォルネー。そう、ヴォルネー。これがヴォルネーって感じでワクワク嬉しくなります。
ブルゴーニュはこうでなくちゃ!
「メッチャ大好き!」そう心の叫びです。
飲みながら楽しくてやめられなくなります。これぞブルゴーニュの魅力。


ひと飲みするたびに幸せ~と感じるワインです。

あああ・・・お・い・し・い~!

この表現がピノ・ノワール好きには一番しっくりくるかと思います。



通常ヴォルネー(村名)だと5千円後半、6千円以上~というのが相場ですが、輸入元の
セールでゲットしたので、3千円台後半でお出しできます。かつての安い頃(20年以上前)に
近い状態です。とてもお買い得だと思います。

何万円も出さなくても3千円台で魅力の一端をしっかりと味わうことが出来ます。
絶対に自分の好きな人と飲みたいワインです。

このブルゴーニュの魅力を体験するのにはヴォルネーからスタートしてもいいのかもしれない。


ペットがいる方なら、イヌやネコのモフモフ感たまらん!的共通した魅力があるかもです。
私は「ピノ・ノワールは心に毛布を掛けてくれる魅力」といつも言っております。

そして「今日はここまで」って、飲むのを止めなきゃいけないのが悲しい。
ずっと飲んでいたい・・・。

「あなたはもっと幸せになっていいんだよ」
そんな言葉がワインから聞こえてきそうです。





長く探していた「辛辛豚」をやっと見つけました。
なかなか売ってないとですねえ。






豚骨に魚介系のダシの味。辛さはまあまあ。
一見とんでもなく辛く見えますが、そこまで極端な辛さではありませんでした。
旨味もちゃんとあって、ご飯を少しからめて食べると〆にバッチリでしたよ。


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明るい公園へ-魚雷

2018年10月10日 | マイナー探訪
このブログで、今まで「マイナー探訪」、「ちょっと怪しい」のカテゴリーに入れていた
「片島魚雷発射試験場跡」ですが、今や明るい「片島公園」になってしまい、私、ちょっと
戸惑っています。


久しぶりの片島魚雷発射場跡(勝手に通称 魚雷)です。




何ということでしょう!

明るい公園状態です。

順路とか書いてあります。


案内板もすごいことになってます。



分かりやすいですよね。
かつては幻だった山の上の観測所跡にも道案内が。



ほらっ、明るく公園となった魚雷がこの姿!




中も相変わらずですが、どことなく明るい。




それでもコスプレの方々が写真撮影をされていました。

個人的にはう~~~んと思いますが、その嗜好は人それぞれだよね。




まっ、いいかと。

いろんな世の中で、いろんな歴史の中で、この場所が平和にみんなに愛されることこそ
一番良いに違いない。








廃墟好きとしては、どこか淋しい気もします。
でも明るく開放的になり、誰でも楽しめるのは良いことなんだと自分自身に言い聞かせています。
数々の廃墟が無残に壊されていく中で、奇跡のようにその存続が意味あるものとして世間に
認知されたわけですもんね。

それにしてもやはり美しい。


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やはりカレーの才能-Loop(ループ)

2018年10月09日 | 美味しいもの
佐世保市権常寺町(早岐駅そば)にある「LOOP」(ループ)。




2回目。長崎市内からはなかなかハードな遠征です。

1回目はこちら(クリック)


やはり高速を使わないとツライ。
ハウステンボスの近くなので、長崎からだと・・・まあそれくらいの時間がかかります。

その距離を走ってハウステンボスに行くわけではなく1杯のカレーのために走る
ってのが良いね。




メニュー。




オーダーはもちろん「インドプレート」。
でも麻婆豆腐もすご~く食べてみたい!
(これだけのお店が作る麻婆って興味あるよね)



店主と前は何でしたか?と訊かれ、じゃ今回はポークどうです?
じゃそれで。そんな流れです。
カレーのレパートリーも多くて、その時その時でいろいろ出来るのです。



そうして出てきたのがこちら。

豚軟骨あぶり焼きカレー。

左がライスとジャガイモのサブジ、ダル(豆)カレー、タマゴ、ライタ(ヨーグルト)など。






カレーはフルーツにパプリカに豚肉のあぶり。






まず、豚肉が柔らかくてトロトロ。メチャ美味しくて嬉しい。
そしてまぜまぜしていくと面白いように味わい深くなります。
フルーツはさわやかにしてくれたり、変化にも富んでいます。
ひと口食べるごとにワクワク心躍りました。素晴らしい!
こんな感覚はとても久しぶり。


やはり才能あると思います。そしてこの内容で950円はありがたいとです。
とてもお腹いっぱいなるので、行かれる方はしっかりお腹空かして臨みましょう。


お店は結構マニアックな状態であるようですが、例えば今カレー旋風が起きている福岡とかに
あればすごく話題になり、行列が出来るだろうなあ。
長崎市にもイベント出店とか出来ないものだろうか・・・。

駐車場はないのですが、すぐ隣にドラッグのコスモスやエレナがあるので買い物しながら
利用できるかと思います。早岐駅から歩いて200m以内なので行きやすいでしょう。


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久々のライブハウス-トレ・ヴィナリア ペコリーノ

2018年10月08日 | 音楽


久しぶりにライブへ行ってきました。

普段はタバコ臭が嫌でライブハウスは行きたくないとです?!





ナミヒラアユコさん(Vocal)と前田智洋さん(Guitar)とのデュオ。
「燈ツアー」と銘打っています。





ナミヒラさんのオリジナル曲中心でした。

いや~、盛り上がったし、とても良かったです。
ナミヒラさんの声もきれいで良いし、前田さんのギターを惚れ惚れしながら追っておりました。
さすがでした。私もへぼいギター弾きなのでとても勉強になりました。精進しましょう!

オリジナル曲ってのが良いよね。やっぱオリジナルだよ。
自分の世界、表現は自分が作らんば。





さて、そんな夜は帰ってからこれ。




2015 トレ・ヴィナリア アブルッツォ ペコリーノ
  (伊、アブルッツォ州、ペコリーノ種、白、千円台半ば程度)


香りは青い柑橘、石灰、ミネラル、白~黄色い花、キンセンカなどの花のイメージ。

味わいは熟した果実味にセルロイドやフローラルな風味が特徴的です。
温度が上がると厚みも感じますし、とろみ感も少し出ます。
価格の割にゴージャスで厚みを感じ、とても美味しいワインだと思います。

素敵な音楽とワインでございました。


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辛いだけの赤ワイン?!-チキンカレーに

2018年10月07日 | ワイン ~2020年
今夜はこれ。

ある卸の方が「これ飲んでみてください」と持って来られました。

何でもあるお酒屋さんが飲んでみたら「辛いだけのワインだった」とのことで返品され、
実際どうなのよ?ということで飲むことになりました。





2014 Ch.フォントベール
  (仏、ボルドー、メルロ、カベルネ種、赤、千円台前半)


フォントーベルと読むかもしれない?です。
香りはプラムやスモモ系のフルーツ、ハーブ、カカオ、コショウなど。

味わいは開けたては辛いだけだったかもしれませんが、時間とともにふくらみや奥行きも
やや出始めます。意外とタンニンが多くてラフな感じもしますが、奥の方にはまろみがあり
ジューシーさもあります。酸味はまあ普通程度だと思います。

まだまだ早いのでしょう。タンニンが暴れている状態なので旨味に到達するにはもう少し
かかりそうです。最初の飲み口だと「辛いだけ」との意見も分かる気がします。
もちろん当店も採用はなしだと思われますが、上記の感想もワインに対してはちょっと
可愛そうな気もしないではありません。

しかしながら、このワインを美味しくなるまで待ってやれるかと言われれば、人生そこまで
多くの時間はないというのが実情でしょう。





たまたまカレーだったのでひとなめだけ合わせてみるか・・・。




んん。悪くはないけどやはり赤ワインだとカレーとはベクトルが違っていて
カレーはインドを向き、ワインはフランスを向いています。

肉の美味しさをまとめるのには赤ワインは良いですが、スパイスカレーのスパイスを
さわやかに強調は出来ていません。牛の煮込み系カレーに赤ワインはアリかもしれませんが
スパイスカレーには白が良いですね。



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キッチンハウストマト-コーヒーが嬉しい

2018年10月06日 | 美味しいもの
わりと近所なのに一度も行ったことがないお店への出撃です。


長崎市新地町にある「キッチンハウス トマト」。
トーカンマンションの1Fにあります。





やはりこの近辺はランチも激戦区なのでしょうか。



入ろうと思ったら入口に本日の日替わりランチが出ていました。




ひとり席に着くとお店の方から「今日のランチは酢豚です」と言われて、思わず
「じゃ、それお願いします」と反射してしまいました。



そしてやって来ました。
酢豚のランチ。





ごはんも多いし、酢豚はすごくアツアツで良い感じです。
豚の肉質も良かったです。

量的にはかなり満足できましたよ。
常連さんらしき方々がいつもいらっしゃるようです。
こういうお店良いですねえ。



特筆すべきはアフターのコーヒー。



これちゃんと紙ドリップで入れてくれますので結構美味しい。
嬉しくなりました。

表から隠れてほぼ見えないだけにそこがもったいないところでしょう。



実は近所に「ヤマコム」「異人館」など似たタイプのお店があるのですが、共通しているのは
メニューほとんど意味なし、日替わりが多数。常連さんが多い。量的不足はない、など。

問題があるとすれば「喫煙可」というところでしょうか。
多分私がタバコを吸うのなら、これらのお店の常連化するのかも?!


仕事場が近所なら、この数店や中華街をローテーションしていくとかなり楽しめるのでは
ないかと思われます。

通常、官庁街、元県庁や市役所付近と対比して、中華街を囲むこの地域はランチの穴場でしょうね。


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リカー&フーズフェスタご案内-アルマ・デ・ブランコ

2018年10月05日 | ワイン ~2020年
まずは業務連絡を。


こちらのチラシ。
今の時代はフライヤーと呼ぶのかもしれません。
(その呼び名、なかなか馴染めないなあ





卸元の「九州国分」主催の「リカー&フーズフェスタ 2018」がホテルニュー長崎にて開催。

10/23(火) 10:00~16:00

となっております。


清酒、焼酎、ビール、洋酒、ワインなど様々なお酒と食品が出ます。
メインはもちろんお酒を取り扱うショップ並びに業務店ですが、一般の方も参加出来ます。
参加ご希望の方は国分九州とお付き合いのある酒販店でこの用紙をもらってFaxにて申込み
をしてみてください。もちろんちゃんとお酒と向き合いたい方におすすめです。

「大きめの紙コップ」(吐き出し用)はご自分の分をしっかりお持ちください。
100社以上の出展ですので全部飲み込みながらの試飲は不可能です。飲んでしまうと、
味を的確に覚えることは出来ません。酔わないようにするのがテイスティングの基本です。

もちろん飲んで騒ぐのはこの場ではマナー違反です。お酒をちゃんとテイスティングしてみたい
方がいらっしゃれば、当店にても申し込みをお受けいたしますのでご連絡ください。





そして今夜はこれ。

輸入元のセールで入荷。早速の試飲。





2015 アルマ・デ・ブランコ
  (スペイン、ゴデーリョ種、白、千円台前半)


香りはとてもアロマティック。青いけど熟した柑橘やトロピカルフルーツの顔もあり
さわやかです。瓜やセルロイドも。

味わいは厚みはそんなにありません。きれいで熟した果実味、黄色い花、パインやトロピカル
フルーツ、きれいな酸味。さわやかですっきりと華やかさもあり美味しいです。切れもいい。
よろしくお願いいたします。


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だる中-F・マルシャン BrgB

2018年10月04日 | ワイン ~2020年
長崎市興善町にある「だるま亭」へ。




こちらに来るとカレーかだるま焼きになります。


カレーは仕込み中だったため、だるま焼き中盛り(略してだる中)を。







安定の美味しさ。
辛味噌を付けるとごはんが進む、進む!

茶わんの盛りを見て「こんなに食べきるかな~?」と思っていましたが、何となく食べてしまう。
終わっても、まだ食べられそうです。それくらいごはんが進んでしまうだるま焼きの威力。





そして夜はこれ。
輸入元のセールで少しお安く買えましたので早速の試飲です。





2015 ブルゴーニュ シャルドネ(ジャン・フィリップ・マルシャン)
  (仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白)


香りは青いミカン、青リンゴなどのフルーツで酸は鋭くきません。ミネラリーで
慎ましやかで、わずかに菩提樹、香木系も含みつつ白い花や石灰、セルロイドなど。

強くはない香りですが、味わいはやはりブルゴーニュのシャルドネです。
石灰やミネラル感がとても美しく、全体もとてもきれいで突出した部分はなくまとまっています。
まだ若いし、素晴らしいヴィンテージなのでこれから徐々にニュアンスが出てくることでしょう。

セールで買えたので千円台でお出しできると思います。今ブルゴーニュとしては
とても貴重なコストパフォーマンスに優れたアイテムです。良いと思います。
在庫限りですのでぜひお求めください。


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三吉-ちゃんぽん

2018年10月03日 | ちゃんぽん探索
やって来たのは長崎市古町にある「三吉」。


なんでもちゃんぽんが美味しかったとのお客さんのおはなし。



店内はカウンターのみの7、8席程度。
2階もあるとは書いてありました。



メニューです。





もちろんちゃんぽんをいきましょう。




レンゲが・・・ってこれスプーンです。

味は「町中華」らしいです。しっかりとコクがあります。
ごま油をほんの微かに使っているかも。それかうま味調味料です。
そんな少し甘い風味も伴ってしっかり食べましたよ。

全体量は少なめか。そして脂がやや多め。舌がやや重たい。
豚肉もしっかり。

これなんだよなあ~と思いながらするすると完食。





店内には色紙がいっぱい貼ってありました。



おやっ、おやおや~?!






誰かさんの色紙発見!(笑)






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