手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

★「主婦日記」の実際(ケース1)~マンスリー・その3~

2014-07-01 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



ただいま、友人の場合をケース1として、婦人之友社「主婦日記」の書き方を連載しています。

ただ、これはあくまで、わたしだったら・・という書き方。これでなくてはならない・・・というものではありません。

自分だったらどうするかな~って考えながら、読んでいただくとよいと思います。


さてさて、

できるだけ細かく「マンスリーの書き方」を挙げてきましたが、

「マンスリーの書き方」を終えるに当たって、いくつかの追加の事項をここで書き上げておきたいと思います。



(1)実際の手帳への書き込み方

予定は、少しずつ入ってくることが多いので、

基本は、

ひとつ予定が入ってきたら、その予定が

○誰の予定か

○自分と関係があるか

によって、ボールペンの色、マーカーの色などをその時その時で決め、書き込んでいくことになります。

すべてを書いてから、一気にのマーカーをするわけではありません。

今回は、よく分かるようにあのようにしました。



(2)ボールペンの役割

ここで、ボールペンの登場です。

予定が終わったら、わたしは「完了」のマークとしてボールペンでをつけます。

書き込んだ後で、予定が変わった場合は、ボールペンで×をつけます。他の日にちに変わった場合は、ボールペンで予定を書き直します。




この赤○つけは、満足感を得る為に、わたしにとっては大切な作業です。ひとつひとつの予定を終わった安堵感、充実感とともに、無事に終えられた感謝の思いを持てる時間となります。

これをするかしないか、結構違いがあると思うのですが、思い込み過ぎでしょうか?



(3)マンスリーにも「記録」があります!

このマンスリーはおもにスケジュール管理ですが、記録として使っている部分もあります。

実は、わたしの実際の手帳では、このマンスリーにおいて、どのくらいの時間働いたか、その報酬はどれくらいかを、書き込んでいます。

写真に挙げている分では、個人的なことなので、それを消しているので、はっきり分かりませんが。


例として、こんな感じ。

  

結果を書くので、ボールペンで。

仕事の簡単な内容や、パートなので報酬の毎日の合算を書き込みます。
どうしてこういうことがいるかというと、1ヶ月108000円内で働きたいと思っているので、働き過ぎにならないようにするためです。

どうしてマンスリーに書くのかですが、

マンスリーだと、1ヶ月をざっと一気に見ることが出来るからです。就労時間や報酬などは、1ヶ月単位で見るものですから、ウイークリーに記録するよりもマンスリー記録のほうが適当だと思います。

今回のケース1の「ボランティアの記録」も、マンスリーに記録していくのがいいのではと思います。1ヶ月を見渡して、「ボランティアの記録」をみることができるからです。



(4)マンスリーの別の使い方

『婦人之友』にかつて載っていた書き方は、横に線引きをしマンスリーを2つか3つに分けて、予定を書くというものです。やはり、スケジュール管理ですね。

  
↑1本の線引き            ↑2014年「主婦日記」に書かれているマンスリーの使い方例



以下は、このような線引きを見て、わたしが考えたこと。

やはり、マンスリーには、スケジュール欄は必要だと思うのですが、スケジュールの欄を時系列にせず、予定だけを出来るだけコンパクトに書き込んで、他のスペースを記録として使う方法はどうでしょうか?




月で見渡して記録したほうがいい内容でしたら、意味があると思います。

そうすると、ウイークリーのほうの記録が軽めになるかも。




それでは、次回からはいよいよ「ウイークリーの書き方」に移っていきたいと思います。




コメント (2)
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