ただいま、友人の場合をケース1として、婦人之友社「主婦日記」の書き方を連載しています。
ただ、これはあくまで、わたしだったら・・という書き方。これでなくてはならない・・・というものではありません。
自分だったらどうするかな~って考えながら、読んでいただくとよいと思います。
さてさて、
できるだけ細かく「マンスリーの書き方」を挙げてきましたが、
「マンスリーの書き方」を終えるに当たって、いくつかの追加の事項をここで書き上げておきたいと思います。
(1)実際の手帳への書き込み方
予定は、少しずつ入ってくることが多いので、
基本は、
ひとつ予定が入ってきたら、その予定が
○誰の予定か
○自分と関係があるか
によって、ボールペンの色、マーカーの色などをその時その時で決め、書き込んでいくことになります。
すべてを書いてから、一気にのマーカーをするわけではありません。
今回は、よく分かるようにあのようにしました。
(2)赤ボールペンの役割
ここで、赤ボールペンの登場です。
予定が終わったら、わたしは「完了」のマークとして赤ボールペンで○をつけます。
書き込んだ後で、予定が変わった場合は、赤ボールペンで×をつけます。他の日にちに変わった場合は、赤ボールペンで予定を書き直します。
この赤○つけは、満足感を得る為に、わたしにとっては大切な作業です。ひとつひとつの予定を終わった安堵感、充実感とともに、無事に終えられた感謝の思いを持てる時間となります。
これをするかしないか、結構違いがあると思うのですが、思い込み過ぎでしょうか?
(3)マンスリーにも「記録」があります!
このマンスリーはおもにスケジュール管理ですが、記録として使っている部分もあります。
実は、わたしの実際の手帳では、このマンスリーにおいて、どのくらいの時間働いたか、その報酬はどれくらいかを、書き込んでいます。
写真に挙げている分では、個人的なことなので、それを消しているので、はっきり分かりませんが。
例として、こんな感じ。
結果を書くので、赤ボールペンで。
仕事の簡単な内容や、パートなので報酬の毎日の合算を書き込みます。
どうしてこういうことがいるかというと、1ヶ月108000円内で働きたいと思っているので、働き過ぎにならないようにするためです。
どうしてマンスリーに書くのかですが、
マンスリーだと、1ヶ月をざっと一気に見ることが出来るからです。就労時間や報酬などは、1ヶ月単位で見るものですから、ウイークリーに記録するよりもマンスリー記録のほうが適当だと思います。
今回のケース1の「ボランティアの記録」も、マンスリーに記録していくのがいいのではと思います。1ヶ月を見渡して、「ボランティアの記録」をみることができるからです。
(4)マンスリーの別の使い方
『婦人之友』にかつて載っていた書き方は、横に線引きをしマンスリーを2つか3つに分けて、予定を書くというものです。やはり、スケジュール管理ですね。
↑1本の線引き ↑2014年「主婦日記」に書かれているマンスリーの使い方例
以下は、このような線引きを見て、わたしが考えたこと。
やはり、マンスリーには、スケジュール欄は必要だと思うのですが、スケジュールの欄を時系列にせず、予定だけを出来るだけコンパクトに書き込んで、他のスペースを記録として使う方法はどうでしょうか?
月で見渡して記録したほうがいい内容でしたら、意味があると思います。
そうすると、ウイークリーのほうの記録が軽めになるかも。
それでは、次回からはいよいよ「ウイークリーの書き方」に移っていきたいと思います。