婦人之友社「主婦日記」の「ウイークリーの書き方」について取り上げています。
今日はの「食事記録」。
3食何を食べたかを記録するだけでも、1週間の食事のバランスをチェックできて、意味があることだと思っています。
ですから、献立予定を立てない方でも、主婦の方なら、このスペースは取ったほうがいいのではと思います。
<パターン1>
<パターン2>
<パターン1>、<パターン2>ともに、4a 朝食 4b 昼食 4c 夕食を書き込むことになります。
書き込み方の幾つかのポイントをここではご紹介できたらと思います。
食事記録のみ
食事をした後に、食べたもの(作ったもの)を記録するスペースとして用います。
お昼の給食を書きこむ
もし、3食の食事で、すでに決まっているメニューがある時(例えば給食)は、書き込んでおくと、朝、夜と食事内容が重ならないように献立を立てることが出来るので、便利です。
←子供が給食を食べていた2008年頃の手帳の一部
献立&記録
献立を立てるために、この箇所を使うことができます。
買い物に出かける前に、これから、2、3日分の献立をこの部分に立て、できるかぎり食材も書き上げます。
この際、チラシを見て、安い食材を選んで献立を立てるとさらにいいかと思いますが、わたしはあまりやったことがありません。
だいたい、ここ2、3週間の食事を振り返ってみながら、旬の食材を考え、献立を立ててみます。最初に夕飯、そして弁当、朝の順。メインを肉にするか魚にするかも考えるところです。少し多めに食材を買っておいて、朝や昼のお弁当に繰り回します。
←わたしの方法で線引きした手帳2014で。
だいたいの献立が立てられたら、前にも紹介した、手帳のうしろにいつも貼って持ち歩いているポストイットの出番です。
食材を考えながら、ポストイットに書き込んでいき、(その際の書き方は11月5日のブログ「付箋の使い方~わたし流~」を参照)、そのポストイットを持って買い物に出かけます。
実際に買い物に行ってみて、さらに安い食材があってメニューを変えたいと思うこともあります。そこらへんは臨機応変。
帰ってきてから、赤ボールペンで書き直し、実際に食べた献立には赤○をつけます。
家族の食事の要・不要を書き込む
時々、夫が仕事関係で外食をしたり、検査で食事制限や絶食があったりする場合。その時などには、このように書き込んでおきます。
例
お弁当の有無
これは、主婦としてはしっかり把握しておかなければなりません。「あ、明日の弁当の食材がない」と思わないように、その月のはじめには、子供から学校の予定を聞き、お弁当が必要な日にシールを貼って目立つようにしておきます。
今回、この記事を連載していく途中で、ケース1の友人から「食事欄は削除でいい」との連絡を受けました。
そこで、<パターン3>は食事記録欄がありません。