↑ビーナスフォートの空、み・た・い (7月13日夕方撮影) 夫と息子が外に出た時、空がきれいだったので、「お~い、お~い」とわたしも呼び出され、3人で空を見上げていたら、お向かいのご主人が「何すか?何見てんですか?」と声をかけてこられました。「空があんまりきれいなんで~」「そ~すね~」としみじみ。よくある空の景色なんだろうけど、『Always 3丁目の夕日』みたいだった・・・。
6月26日から「主婦日記」の実際(ケース1)という記事を連載してきました。
わたしの友人が、「主婦日記」の使い方に迷い、SOSをしてきたことから、始めた連載です。
一番最初に、彼女から送られてきた、彼女が手帳に書きたい内容・事項は以下の通りでした。
1)スケジュール
2)仕事/ボランテイアに関するタスク欄(一つか二つか?)
3)家庭に関するタスク欄(これも更に分ける?)
4)家族の予定(私のスケジュール欄に組み込む?)
5)聖書通読(箇所を書く)
6)暗唱聖句(チェックするだけ)
7)デボーション(これもチェックするだけ)
8)毎月の支払い
9)健康状態
10)献立のアイデア
11)実際食べたもの
12)電話/Eメールしないといけない人の名前(受信も含む)
13)手紙を書かないといけない人の名前 (受信も含む)
14)特別な祈りの課題
15)定期的に購入するもので、いつ、どのくらいの値段を払ったかが分かった方が良い もの。例:トウーシューズ、ランニングシューズ、
16)トラベルプラン
17)必要なもののリスト
18)クーポンの期限
19)大きなプロジェクト(忘れない為に、どこに書く?)
これらのほとんどを、婦人之友社「主婦日記」のマンスリーとウイークリーに分類し、これまで振り分けをしてきました。
残る内容は、以上の中で
15)定期的に購入するもので、いつ、どのくらいの値段を払ったかが分かった方が良いもの。例:トウーシューズ、ランニングシューズ、
16)トラベルプラン
17)必要なもののリスト
19)大きなプロジェクト
10)献立のアイデア
となりました。
10)献立のアイデア
だけは、手帳ではなく、レシピノートを作るという提案をしました。
よって、
15)定期的に購入するもので、いつ、どのくらいの値段を払ったかが分かった方が良いもの。例:トウーシューズ、ランニングシューズ、
16)トラベルプラン
17)必要なもののリスト
19)大きなプロジェクト
の項目の扱いを、これから考えてみたいと思います。
こういう生活上の大切な記録、メモや覚え書きは、きちんとしておけば、ある時とても役に立ちます。
あっと気づいた時にぱっと書けるということがまず大事。
しかし、書いておいても、ぱっと出てこなかったら、ほとんど意味のないものと言うこともできます。
ぱっと書き、ぱっと出すために大切なこと。
「あちこちに書かず、1つにまとめておくということ」です。
ですから、わたしは、「主婦日記」に+αとして「生活ノート」と「インプットノート」をつけることをお薦めしています。
なんで+αなのかといいますと、「主婦日記」と一体としてもつものという意味でです。
まったく別ノートとして、取り扱うと、わたしの場合ですが、絶対見ないし、書かなくなってしまいます。いつも「主婦日記」に挟んで(一緒に持って)いることで、主婦日記と同じように扱うという意味を持たせたいのです。
本当のことを言うと、「主婦日記」自体にこういう内容を書き込めるスペース(メモ欄)があったらと思ったことがありました。しかし、今のスペースでは全く足りません。
でも、ある時発想を変えました。むしろ付属して持っている+αのノートだから、外出時はそれだけ家に置いておくことができます。「生活ノート」は、実際、わたしの生活の大切な部分をだいぶ含んでいるので、持ち回るには危険な内容のノートなのです。
いつもは主婦日記と一体。でも取り外し可能。
この関係で「生活ノート」を持つようになって、とても気分的に楽になりました。
+αのノートは、主婦日記と一緒に持つノートですから、同じ大きさがいいです。いわゆるB6 サイズ。
そこで、いろいろその大きさのノートを探してきました。
いろいろ探してきた中でも、やはり今でもお薦めしたいのが、「ほぼ日カズン用メモ」です。これはB6サイズではありませんが、それをそのサイズにカットして使っています。
わたしの提案で、ここ2年ほど同じように手帳を使ってきたぶたうさぎさんも、やはりこの「ほぼ日のメモ」が使いやすいという感想を持っておられました。
表紙が印象的で、ちょうどいい堅さ。さらに中のマス目がいい大きさで使いやすいです。紙の厚さもノート自体の厚さもちょうどいいです。
最近は、品薄なのか、ネットでもお店でも購入しにくくなっています。年末に向けてまた増産されるのではと期待しています。
今回は、+αノートとしての「生活ノート」が何かをご紹介しました。
次回は、ケース1の内容の書き方に加えて、「生活ノート」に書いておくと便利な内容についてご紹介したいと思います。