手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

★「主婦日記」の実際(ケース1)~家族の健康メモ~

2014-07-13 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


婦人之友社「主婦日記」の、個性的な部分のひとつ。

それが「家族の健康メモ」。




主婦日記らしいページです。


わたしは、このページが気に入ってます。

これを活用しないとどうする?って感じ?

でも、正直なところは、なかなかきちんと1年は書き通せないのですけれどね。



ケース1のわたしの友人も、手帳に書き込む事柄として

9)健康状態

を挙げておられました。

ちょこっとした健康状態は、ウイークリーの空いているところにでもメモしておけばいいかなと思いますが、

例えば、いつ健康診断をした、いつ大腸鏡検査をした、結果はどうだった、また、家族の大きな病気などは、ひとつ所にまとめて書いておくと、見直しやすいです。

その点で、このページはとても役立ちます。


まったくブランクになっているので、月ごとに時系列で書き込むことが一番簡単。

わたしなら、やはり線引きをして、家族ごとのコーナーを作ります。

我が家の例

  


我が家は、3人家族。離れて住んでいますが、夫の母がいるので、彼女を加えて4人。
ですから、1ヶ月を、縦横に線を引き、田の字型にし、4ます作って書き込んでいます。



線を引く、引かない。また引くにしても引き方もいろいろ。家族の人数にもよりますね。今回はケース1の友人の家族5名で考えてみましょう。

<パターン1>

ちょっと写真では分かりにくくて申し訳ありません。結局は、線を引かず、時系列にどんどん書き込んでいくタイプ。

7/1 父 大腸鏡検査
7/3 母 腰痛
7/6 子供1 水疱瘡・・・・

と書き込み、マーカーで色分けしたり、ボールペンの色を変えたりして、誰のことかがぱっと分かるようにすると、尚いいかなと思います。


<パターン2>

線を引いて、決まった部分に書き込んでいくタイプ。これは何月に誰が何があったかが割合ぱっと分かります。こういう時の線はのボールペンがいいですよ。


<パターン3>

これも、の線を引いて、決まった部分に書き込んでいくタイプ。英文字だったら、こっちのほうがいいかもしれません。



健康の記録ですから、後から見て、ぱっと分かる工夫があると、助かります。
特に目立たせたいことがあれば、ボールペンなどを用いるのも手。

このページが充実していると、次の年などに向けての健康管理がとてもしやすくなります。
また、何年かの記録を振り返ると、例えば、家族が調子の悪くなりやすい季節や時期がはっきり分かって、先々予防もできるようになったり、大きな病気にかかった時に、何か前兆がなかったかを振り返ることも簡単になったり、予防接種や検査などの日時も決めやすくなったりします。



さて、本日で、「主婦日記の書き方(ケース1)」の「主婦日記本体の書き方」は終わりです。

ただ、(ケース1)では、この手帳に収まらなかった内容について、「生活ノート」(わたし独特の+αノート)に回しています。

次回は、その「生活ノート」の書き方をご紹介したいと思います。




コメント (2)
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