手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

絵手紙って?

2015-06-30 | 絵手紙


わたしが絵手紙を始めたのは、

結婚して新しい土地に来てすぐ。

住んでいる地域での繋がりが全くなかったので、

何かをすることでつながれるかなと思ったのがきっかけでした。


地域で始められた「絵手紙サークル」。

当時わたしが最年少で、

母親ぐらいの年齢の方々に混じってのスタートでした。


先生をはじめ、メンバーの方々には可愛がっていただきました。

一緒に展覧会を計画したり、

絵手紙協会に作品を出したり、

講習会に個人的に参加したり、

時には先生の代役をやったり・・・。



絵手紙のいいところは、

いつでも

どこでも、

描きたいものに出会ったら、

さっと取り掛かって

さっと描けること。


道具を準備して

墨を少量すれば、

それでOKなんです。


わたしが面白いと思ったのは、

その描き方。


墨をつけたふでの軸の一番先を、親指と人差し指、中指ぐらいでちょこっと持ち、

肘をあげて筆を吊り下げて描く描き方です。


↑息子に持ってもらったので、左利きになってしまいました。


そおっと、筆先を画仙紙に垂直に載せる感じなので、

鉛筆などで絵を描くのとは全然違います。

最初は、腕がプルプル震えて、

線もプルプル。


水墨画や水彩画の描き方とも全然違う。

とにかくゆっくり筆を動かして描くため、

形が取りにくく、

にじみもあって、

従来の絵の描き方に固執すると難しいです。


ただ、この描き方に慣れると、

きれいに形をとったきれいな絵を描きたいと思わなくなります。

うまくは描けなくても、

線や形に味が出て、

こっちのほうが好きになるから不思議です。


↓絵手紙を一生懸命やっていた頃のもの。
 




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昨日のお弁当!



・白飯(ごま塩)
・とんかつ
・出汁巻き卵
・きんぴらごぼう
・空芯菜のソテー
・こんにゃくの醤油煮



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コメント (6)
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