手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

懐かしの「マイホーム・ゲストノート」

2016-09-21 | 手帳・紹介


結婚して、

地縁血縁のない関東地方に住むようになり

最初にしたこと。


それは、我が家を訪れてくださる方の「ゲストノート」を用意したことでした。

ゼロから

ひとりずつ知り合いになり、

お茶に誘ったり、誘われたりが嬉しく

また、遠くからわざわざ遊びに来てくださる方が懐かしかったりで、

我が家に足を向けてくださる方々との交流を大切にしたいと思ったからでした。



最初の頃は、

いわゆる、結婚式にいらした方の芳名録の残りを使っていました。

その後、このノートと出会い、一目惚れをし、

我が家の本格的「ゲストノート」として活躍するようになったのです。



表紙がしっかりした皮で、中はかなり厚めのデッサン画用紙。



今思えば、これってどこでどのように購入したのか・・・。

高級感もあり、なかなかいいです。



使い方としては、

お客さんが帰られる直前に「ちょっと一言書いてくださる?」とお願いして書いてもらったり、

お急ぎの時は、名前だけでも書いてもらったり。

子連れの方には、子供さんに絵を描いてもらったり。



お礼状をもらった時にはそれも貼って・・・。


チェキを手に入れてからは、

必ず揃って記念撮影をし、1枚はお客さんにあげて、

1枚はこのノートに貼る・・・そんな風にしていました。




特に子供が生まれてからは、

ママ友と一緒に写真というのも増えましたね。

ここに約7年分のゲストの名前やコメントや写真が残っています。


子供が幼稚園に行くようになる頃から、

我が家は人の出入りが多くなり、

逆にだんだんゲストノートを書いてもらうのが難しくなってきました。

そうして、

ゲストノートもだんだん使わなくなってしまったようです。


この夏、

台所の本棚の隅のほうに眠っていたこのノートを見つけた時、

宝物を発見したような気持ちになりました。



あの頃、

親交があった、あの人、この人・・・。

今はもう遠くに引っ越してしまわれた方あり、

亡くなった方もあったり、

今も頻繁に会う方もあったりと、

とても懐かしいノートです。




まだ、このノート、

空きがありますから、

これまでのをきちんと整え直して、再スタートをと考えています。



かつて写真はチェキでしたが、

今はiphoneで写真をとり、写真シールが簡単にできますからね。

撮った写真はその方にも簡単にあげることもできますし・・・。

ここ20年で、ずいぶん楽になったものですね。

改めてびっくりしました。







スイカきゅうり134日目

発芽後126日目

大雨のため、本日も写真なしです。




↓二つのランキングに参加しています。

それぞれポチッと押して、応援してくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。
手帳・手帳術 ブログランキングへ

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする