手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

お気に入りの手帳の「足らず」を補うもの

2016-09-17 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


Eikoさんが、

「主婦日記を数年使い続けていて、来年も多分使うつもりでいるけれど、

巻末のフリースページの少ないことが不満で、ちょっと迷っています」

といった趣旨のコメントをくださいました。


この言葉に、まんじゅう顔、すごく共感しました。

わたしもそう思っている、まさにその一人だからです。


この残念さは、これまで何度もブログの記事に書いてきました。


どんな素敵な手帳も、完璧に自分の好みにはならない、

どこかで妥協が必要なことはわかっているけれど、

とっても残念。



ただ、フリースペースの足らない部分の悩みは、割合解決しやすい問題かなとも思っています。


実際、

わたしが、「『主婦日記』+αノート2冊」の一組を考え出したのは、

この不満を解消するためでした。





いつも開く手帳には、忘れてはならない生活をマネージメントする事柄を

しっかり全部書き込みたい。

でも、「主婦日記」には全くそのスペースがない。

そこで、わたしは同じサイズの薄いノートを付け足すことにしました。


一つ目は、「+α生活ノート」

二つ目は、「インプットノート」です。





「+α生活ノート」は、



様々な個人情報、ID番号やパスワード、電話番号、大切な情報などを書いたり、

仕事の給料を管理したり、クリスマスレター(みなさんであれば年賀状)の送り先、送り先の方々の情報を整理したり、

関わっている教会の教会学校のカリキュラムや奉仕表などを貼ったり、PTAの予定表や子供の学校の年間予定表を貼ったりと、

すぐ欲しい情報をまとめています。

 

1年間でほぼぎっしり埋まりますので、次の年は、新しく作り変えます。



「+αインプットノート」は、



いわゆるメモノート。

時系列に、会議の議事録や教会の礼拝説教をまとめています。



これも1年でほぼいっぱいになります。

時系列なので、検索もしやすいです。



この2冊に書く内容というのは、

本当のところは「主婦日記」1冊にまとめたいところ。

でも、スペースがないので、添えのノートをつけているわけです。



ただ、こうやって分けてノートを持つようになって、

意外な副産物がありました。

「+α生活ノート」に書く内容というのは、実は人の目につかせたくはないもの。

もし「主婦日記」に書き込んでいたら、手帳を持ち回るのですから、手帳とともに重大な個人情報も持ち回ることになります。

ところがこんな風に分冊にしたことで、

「+α生活ノート」は普段は家に置くことができるので、とてもいいなと思っています。


ちなみに、+αノートとして使っているのは、「ほぼ日のメモ帳セット」です。

それをB6にカットしてます。このノートが一番のお気に入りです。





とにかく、この2冊を作ることで、

「主婦日記」のメモ欄に対するわたしの不満はほとんどなくなりました。



もう一つ、「主婦日記」のフリースペースが少ないのを補う方法としてやっているのは、

巻末の記事スペース、本の紹介スペースも、

必要とあればいろんなものを貼るスペースにしちゃってます(笑)。

まあ、これは邪道かな??




「主婦日記」に限らず、

どんなにお気に入りの手帳でも、どうもここはなんとかならないかなという部分がありますよね。

自分が絶対受け入れられず、変えることもできない部分であれば、

その手帳をあっさり諦めて、違う手帳を探すのも一手だと思います。

でも、

もし、何かの工夫でそれをクリアできるのであれば、

その手帳を使いやすくする何かを講ずるのも、手帳を使うものの楽しさかも思います。











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コメント (2)
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