耳の遠いマーさん(義母)と同居するようになった最初の頃、
大きな声で話さないといけないのが苦痛で、
結構ストレスだったわたし。
街中の家では、普段お隣迷惑だから、家でも小さな声で話しますもんね。
一度話しかけても、「えっ?え〜〜?」って大声で聞き直すマーさんに、
もう一度、ゆっくり大きな声で話す・・・。
だんだんうまく伝えるコツも会得してきましたが、
それよりもむしろ、声を出すことが苦痛でなくなってきました。
近所迷惑でもええわい!
と腹をくくったこともありますが、
大きな声を出すということが、必要だなと思うようにもなったからです。
少し前、
久しぶりに多くの人の前で、
マイクなしに話さねばならない時があって、
自分の声が若い時ほど通らないということに愕然としたのです。
「声だけは大きい」と中学の音楽に先生に褒められた(?)わたしだったのに、
大きい声が出なくなってきているんですね。
そうそう、
一昨日行った東京ドームの福山雅治さんのファンクラブイベントでも、
まあ、よく通る声で、
あちこちからMashaコール。
いいなあ、わたしは出ないなあなんて、
ここでも老化を感じたわたし。
ある程度、声を出すというのは、老化を食い止めるためにも大事だと再認識したんでした。
まあ、大きな声を心置きなく出せるカラオケもいいでしょうね〜〜。
そんな中、わたしがここ何年か続けていること、ひとつ。
唐突ですが、
聖書の通読。
前にも一回書かせていただきました。
続けてます。
手帳にはこのように書き込み、チェックをしています。
読み忘れたら、週末にまとめて読むことも。
クリスチャンのはしくれですので、
聖書を読んで、
いろいろ祈りつつ思い巡らす時間は、
かけがえのないわたしのリフレッシュ時間になっています。
なぜこの話かと言えば、
ただ黙読するのではなく、
「声を出して読む」、
なるべく大きな声で読むようにしているからなんです。
これはとてもいいなと思っています。
特に聖書は、訳のわからない、読みにくい名前や地名も続々でてきますから、
すごく口の運動にもなるんです(笑)。
もちろん聖書を読まれる人はそんなに多くはないかと思います。
なんでもいい、
秋の夜長、
詩の一編でも、
何かの本の朗読でも、
毎日少しずつ声を出して読む!
ちょっぴり思い切って声を出して読む。
小さいお子さんがおられたら、
絵本の読み聞かせでもいいですよね〜〜、
いかがでしょうか??
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