手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

きちんとした手帳・ノートを持つということ〜Title notebook(スマイソン・パナマノート)〜

2016-09-11 | 手帳・紹介


企業の第一線で働いておられる女性の方に、

ちょっとしたお礼をするということになって、

いろいろ悩んでおりました。


美味しいものは食べておられるだろうし、

身につけるものには好き嫌いがある。

万年筆かボールペンか、文房具がいいかなどうかなと

言っていたとき、

突然、夫が

「スマイソンはどうだろう?」と一言。

「スマイソン?」

聞いたことはあっても、ぱっと頭に浮かばない。



数秒たって、

「え、あの高〜〜〜い手帳のこと?」

イギリス好きの夫が、機会があるごとによく口にする手帳の名前!

そういえば、都心の大型文具店で見たことがあったっけ。

いや、夢か⁇


スマイソン

1887年にロンドンで創業。

ビクトリア女王、マドンナ、グレース・ケリーなどを顧客に持ち、

イギリス王室御用達として、世界最高級ステーショナリーブランドとしての地位を誇っています。


わたしにはこれまで全く縁がない超ブランド!




「手帳?」

「手帳には好みがあるんじゃない?」

「いや、そのノート!」

「ノート?」


さすがにスマイソンでも、お礼にノート1冊なんて・・・とわたし。

ところが調べてみると、ポケットサイズのノートでも、とってもいいお値段。



ノートなんて使い出すとあっという間に終わるし、

こんなに高かったら、緊張して使えないんじゃないの??


ウルトラ庶民のわたしには、そんなこんなが頭の中をぐるぐる回ります。


夫はかなりの確信を持って、「これがいいヨ!」


そこらへんの文具店では売っておりませんヨ!




スマイソンの有名な「パナマノート」は、

細かな型押しのラムスキンの表紙。

薄いブルーのノートには一枚一枚「SMYTHSON」の透かし入り。

スマイソン独自のフェザーウエイトパーパーを使用し、羽のように軽量で破れにくく筆記具の滑りがよいということです。

総ページ数は128ページ。

ポケットサイズです。


タイトルなしのノート「プレーンノート」と、「タイトルノート」とがあって、

「タイトルノート」には、

表紙にちょっとした言葉が金文字で刻印されていて、メッセージ性もあります。



表紙の色はカラフルで、色選びも楽しいですが、

今回は定番のナイルブルーをチョイス、

「タイトルノート」にして、

その方に送る適切で素敵な言葉を選び、

お送りしました。



↓アマゾンへはこちらから。色や言葉は、選んだのと違いますが、雰囲気をご覧ください。
(スマイソン) SMYTHSON ノート PANAMA NOTEBOOK レッド 1002668 RED / HONEYMOON [並行輸入品]
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後日、

この方からメッセージが届きました。

とっても喜んでくださったということで

ホッとしましたが、

その中で、印象的だったのは、

職業柄、こういうノートや手帳を持っていること自体に意味があるんだそう。




たかがノート、

されどノート。


使っている手帳を豚にして喜んでいるわたしのレベルとは違うなあ。



ノートや手帳、文具も、

バッグや財布のように

何を使っているか、

そういうことまで見られる立場の方もおられることを知り、

そうじゃなくても、

TPOに応じて、

いいもの、きちんとしたものを持つということの意味を考えさせられました。


わたし、その感覚、かなり薄いなあ〜爆。









スイカきゅうり124日目

発芽後116日目

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コメント (4)
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