この15年間、
わたしは手帳に何を残してきたか・・・。
一方で、大学時代から結婚するまでの、若かった頃の日記を少しずつ整理している最中ですから、
その頃の日記と、
今現在進行形で使っている「主婦日記」を比べて、
大きな違いを感じてます。
若かりし頃の日記は、
出来事も書いてるけれど、それよりも感じたこと、考えたこと、思ったことなど、
自分の思いを文字にしているものが多いです。
だから、今見ると、こっぱずかしい・・・。
誰かの目に触れたらと考えると、
これをそのまま残しては死ねないなあと思うんですね〜。
だから今必死に整理してマス。
けれど、結婚し、
うまく生活を回そう、
自分だけでなく人のことも考えて生活しようと思うと、
行動の記録、生活の記録が中心になってくるんですね。
それも自分だけでなく、家族全体の記録に変わって行きます。
わたしの『5年日記』(結婚後すぐつけた日記)は、すでに
そうなっていました。
その後、「主婦日記」に完全移行し、
毎日の家族の予定とともに、
やったこと、食べたもの(作ったもの)などを、
衣食住中心で書き残すようになったのが今の使い方です。
かつてよく書いていたような、
心の部分はほとんど書くことはなくなりました。
そして、特に人に対する愚痴や文句は絶対文字で残さない。
こういうことは、ぶちぶち言っても仕方がない。
祈って神様にお任せです(笑)。
それでもどうしても重荷になり、解決が必要であれば、
解決できそうな考えを持っている人に相談かな。
とにかく、そういうものは文字には残さない。
それが今のわたしのモットーかもしれません。
↑2007年の「主婦日記」の1ページ。
「主婦日記」に書かれている「生活の記録」は、
後から誰が見ても大丈夫。
特に関わりのあった家族が見たら、
それを懐かしく思い返してくれるでしょう。
それでいいかなと思います。
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