若い頃から、
婦人之友社の本や家計簿と不思議につながりのあったわたし。
一番最初のつながりは、
『わたしの経済ノート』で、
独身時代、何年も使っていました。
その後、結婚して子供の生まれた頃には、
『育児日記』を愛用し、
育児日記―誕生から3歳まで | |
婦人之友社 |
『はやねはやおき4回食』を元に幼児食を作り、
はやねはやおき四回食―幼児の食生活と料理230種 (婦人之友社育児ライブラリー (4)) | |
婦人之友社 |
何冊かの献立本や、家事や生活の本から刺激を受けてきました。
「主婦日記」の存在も、ずっと知っていましたが、
まだ「主婦日記」がパタンと開く製本になっていなかった頃は、
使いにくそうで、
手に取っても眺めるだけでした。
本格的に手に取り、
使ってみようと思ったのは、
「友の会」とつながった時期。
それは、子供が活動的になり、
地域や周囲との関わりができ始めた時期や
自分自身もただ子供と向き合ってた生活から、
外の世界へ活動が広がって行った時期と重なります。
多様な人と関わり、
多様なことをするようになると、
限られた時間の中で家事をうまく回して、
子供のこと、家族のこと、自分のこともうまく回したい。
2年くらいは試行錯誤を繰り返しましたが、
生活すべてを「主婦日記」に委ね、幾年月・・・。
久しぶりに「主婦日記」を入れている棚を整理して、
ずらっと並んだ「主婦日記」を見て、15冊になることに改めてびっくり!
これまで、他の本やノートも同じ棚に一緒に入ってて、
改めて「主婦日記」だけで見るのは久しぶりだったんです。
いろんな思いが頭の中を横切りました。
文字の量は、形式が定着してからはそんなに変わりませんが、
写真を貼り始めた頃から、手帳はますます豚になって行きました(笑)。
今では原型をとどめてないものもありますね〜。
私の場合、
「主婦日記」1冊で、
「予定を立て、
タスク欄を書き込んで、やるべきことを確認し、
目標設定もし、
評価もする。
そして最後は、ライフログとして手帳を仕上げる」という一連の手帳遣いをしますから、
写真があるというのは、
ライフログとして仕上げやすく、
後で「パッと振り返ることができる」という点でも、
なかなかいいと感じています。
ただただ、「主婦日記」は豚さん度が増しますけどね〜。
今年2017年の「主婦日記」は一番右側。
まだまだスリムですが、12月の最後にはどうなっていることやら。
「主婦日記」の背表紙を見ながら15年の重みを感じた週末でした。
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