今年、息子が使っているのは、
「『結果を出す人』のビジネス手帳2017」。
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美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2018 | |
永岡書店 |
この手帳、
彼にとってはこれまでで一番使いこなした手帳と言えるかもしれません。
今年はびっしり書き込んでます。
使いすぎたか、もともと製本がしっかりしてなかったのか、
もう破れ始めてますが・・・(笑)。
思い返せば、わたしも手帳らしきものを使い始めたのは、高校生の頃から。
実際、高校生ぐらいから手帳に目覚める人も多いのではと思います。
手帳って、
「書き方が決まる」と、
「書き続けられるもの」だということが、
息子の手帳を見ていても思いました。
使い始めた1〜3月頃は試行錯誤の跡が見られました。
それが、
少しずつ少しずつ書き方を工夫してきたようで、
ここ数ヶ月はほぼ書き方を固定。
なるほどこういう方法もありかなと見ていて思いました。
その方法とは?
↑今週のウイークリー。土日はまだ黄色一色です。
まずは、「動かせない予定」、
例えば
学校の授業やいろいろな用事、
例えばピアノのレッスン、ミュジーカルレッスンなどは、
「緑のカラーマーカー」で塗っておきます。
そして、次にするのは、
「勉強時間の予定」。
今度は「黄色のカラーマーカー」で、勉強時間を確保します。
勉強をしたら、
結果を「ピンクのカラーマーカー」で塗ります。
それは勉強時間の予定を立ててた「黄色のカラーマーカー」の上から塗るのです。
黄色にピンクがが重なるので、オレンジに見えますね。
予定通りにやれたのがオレンジ部分になります。
ピンクの部分は、予定してなかったけれど、勉強した時間。
黄色のままは、予定してたけれど、勉強しなかった時間になります。
このマーカーペンの重ね塗りの部分が、
息子の手帳使いの個性的なところかなと思います。
勉強の細かい予定ですが、
学校に行ってる時は、
こんな風に、1日の勉強の予定をこの部分に書いておいて、
できたら「ピンクのカラーマーカー」で塗ってチェックしているそう。
夏休みはというと、
勉強時間がたっぷりあるので、
細かく予定を立ててるとそれだけで時間がかかってしまいます。
そこで、
普段のような細かい予定は立てず、
「◯日頃までに〜〜を終わらせる」といった大まかな予定を立てて、
科目や分野で1日のルーティンを決めて勉強してたということです。
勉強の成果は???ですが、
手帳オタクの母親から見ると、
ようやく手帳を自分なりに使いこなした夏休みだったのではと思いました。
息子曰く、
「こうやって手帳を使っていると、今日のがんばり、今週のがんばりがわかるのが一番かな」
「寝る前に手帳を書き終わって、満足な気持ちになる」
こういう気持ち、
大事ですものね。
これだけでも、手帳を使って良かったかなと思います。
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