差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

キンモクセイ

2013年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム

1 秋を告げる香りの中で金木犀に勝るものはない。お隣の大木、主留守でも今年も小さな金平糖のような花を咲かせ朝から強い芳香を放っている。こぼれた金平糖は、やがて我が家の庭を金色に染めるだろう。

 ところで、この金木犀、中国から江戸時代に雄株のみ渡来したという。雌株があればどんな実を付けてくれるのかな。