差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

訛り懐かし、、、

2013年10月20日 | 田舎の思い出

1  昨日は記念式典に続いて盛大な祝賀会(300名ほど参加)に出席する。そこでは多くの知己と旧交を温めることができ楽しい会となる。そこで、親しげに話しかけてくる見知らぬ紳士、彼が言うには「失礼ですけど福島県出身ですか」「そうですけど、、、」「やっぱりそうでしたか。先ほどの挨拶でそう思いました」という。郷里を離れて60年、自分では標準語を話している積りでも同郷の士には「浜通り」の出であることまで分かってしまうのである。

 啄木ではないが、故郷の訛り懐かし会場の人ごみの中にそを聞きいるである、、、。一生直らないものであるな。そんなことを思いながら主催された方々に感謝し帰路に着く。