松を彩る 2013年11月11日 | 日記・エッセイ・コラム 下記は、文部省唱歌「もみじ」の歌詞である。作詞家高野辰之が故郷の風景を想い作られたものであろう。小学生のころ紅葉した野山を思い浮かべて歌ったものである。そんな光景の一コマを庭にと黒松に蔦這わせている。今年はきれいに紅葉し始めた。やがて真っ赤に染まってくるだろう。 秋の夕日に 照る山 もみじ 濃いも薄いも 数ある中に松を彩る 楓や蔦は 山の麓の裾模様