差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

狂い咲き一輪

2014年11月11日 | 日記

 新緑の中で山ツツジが咲いている光景を目にすると、なぜか田舎の野山を駆け巡った友との情景を想い出す。時にこのはなの蜜を吸ったり食べたりすることもあった。

 今もみじやミツバツツジの黄葉の中で、なぜか一輪だけその山ツツジが咲いている。狂い咲きの花は形が乱れているものであるが、御覧のようにしっかりと咲いている。

 狭い庭のかすかな変化にも、田舎での想い出と結びつくのは齢のせいか、、、。