郷里の町に住む甥から、昨日地元のなつかしい銘菓「じゃんがら」が贈られてきた。早速美味しくいただく。ありがとう。
珍しい名のこの菓子、その由来は郷土芸能「じゃんがら念仏踊り」に由来する。 お盆の頃、地元で組織された若者たちが新盆の家を訪ね鉦や太鼓で供養する踊りである。今でも郷里では受けつがれているようだ。子供の頃ついて回りよく見たものである。郷土の夏の風物詩である。
そういえば、母の命日も近づいてきた。母の新盆の時、次々と訪ね供養してくれる念仏講の踊り、懐かしく想い出す。遙か遠い話であるが、、、。