鉢植えのアケビ、繁茂するばかりで花を付けなかったが、今年初めて可愛い小さな花をつけてくれた。さてさて実を付けてくれるだろうか愉しみである。
この花を看ると、郷里の遅い春の野山を想い出す。朋と駆け巡ったあの山この山を、、。林の中で一足先に芽吹くアケビの弦に鈴なりになって咲く光景を、、。それを確かめ秋には収穫に出かけるのである。遠い昔のことであるが、こうして記していると昨日のことのようにも思えるから不思議である。朋はとうに旅立ったが。
鉢植えのアケビ、繁茂するばかりで花を付けなかったが、今年初めて可愛い小さな花をつけてくれた。さてさて実を付けてくれるだろうか愉しみである。
この花を看ると、郷里の遅い春の野山を想い出す。朋と駆け巡ったあの山この山を、、。林の中で一足先に芽吹くアケビの弦に鈴なりになって咲く光景を、、。それを確かめ秋には収穫に出かけるのである。遠い昔のことであるが、こうして記していると昨日のことのようにも思えるから不思議である。朋はとうに旅立ったが。