差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

梅一輪

2017年12月31日 | 日記

 嵐雪の句に 梅一輪いちりんほどの暖かさというのがあるが、我が家の懸崖の梅、今朝みると一輪だけ咲いていた。これから本格的に寒さが厳しくなるのだが、嵐雪の句はこの地ではどうも当てはまらないようである等と記すと文学的比喩のわからん輩となるか。春は間もなくやってくる、、、。

 正月の準備は万端、昨日は息子が孫を連れてあちこち掃除をしてくれたし、八十路半ばの郷里の兄からは野菜や御餅を送ってくれたし家族の絆を確かめる日でもあった。よい気分でお正月を迎えられそうだ。