背丈の高いアヤメに続いて小ぶりなアヤメも咲きだしたのでアップしてみた。郷里では、アヤメのことをカッコウと言っていた。郭公がやってくる頃咲く花からそう言っていたのか。蕾を口に含んで「カッコウ、カッコウ」と言って花弁が開かせる遊びなどと結び付けてそういっていたのかその由来は知らない。あれは子供の世界での方言だったのか、、、。
ところで昨日、林を歩いていると郭公の初音を耳にする。近くで鳴いていたかと思うと遠くでの声、あちこち飛び廻っているようだ。
今年は早く飛来してくれたように思いブログ本をめくると昨年は5月27日と記してある。10日も早くやってきたということか。同じ托卵鳥の仲間ホトトギスの声はまだである。彼らの初音もまた早く聞けるかな。
人様は托卵鳥の鳴く音を初夏の風物詩とするが、それを聴きオナガやモズたちは怯えていることだろう。
昨日は 14,314歩