庭の朝顔は元気いっぱい。今では背丈を遙かにこしてゴーヤと競っている。でも、未だ花芽がついていない。ところが路地でも、蒔いた記憶のないところに生えている朝顔は、咲き出している。この違いは何故だろう。肥やしたっぷりな土壌では、延びる事に精一杯、季語にあるように秋に咲かせようとしているのであろうか。
入谷の鬼子母神は朝顔市でも有名だが、いつも7月上旬に行われる。花の付いた鉢で売られている。あれは、栽培法が特殊なのかも知れないな。個体によって違うのであろうか、、、。
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コロナ禍で集うこともままならない友から歌集届く。趣味多くボランティア活動でも忙しい彼からである。その中から門外漢の爺が選者となって一首を無断掲載する。それぞれ置かれた環境で精一杯生きることの美しさを共感を持って詠んでいる。才能あり!!
わがままを言わぬ生き方覚えたり断崖に咲く白百合を見て