今日は、八十八夜夏を迎える縁起の良い日であると言う。そんな訳ではないだろう我が家の牡丹早朝に咲きそうな気配を見せていたが、今日を祝うかのように昼には見事な姿を見せてくれた。蕾がまだたくさんあるので暫くは楽しみである。
ところで八十八夜というと文部省唱歌「茶摘」を懐かしさの中で思い出す。ピアノなどない田舎の学校は、先生の足踏みオルガンの伴奏で歌ったものである。
1、夏も近づく八十八夜、
野にも山にも若葉が茂る。
「あれに見えるは
茶摘ぢやないか。
あかねだすきに菅の笠。」
2 日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ。
「摘めよ、摘め摘め、
摘まねばならぬ、
摘まにや日本の茶にならぬ