差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

花の命は短し、、

2014年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム

11_2 枝垂桜満開になったので、再びアップする。2枚を比べてみると、花の色がピンクから淡い色彩になっている。間もなく白くなり花吹雪として舞う。ソメイヨシほど花期は短くないが、日々の変化を見てると当に花の命は短しである。そう思うと、この齢になっても時に焦燥感に襲われるような気持ちになる。未だ則を知らずか、、、。 


花粉の飛散量

2014年04月09日 | 日記・エッセイ・コラム

1 芝桜で有名な秩父羊山公園、間もなく見ごろになるころだろう。庭でもまばらだが咲き始めた。全くのほったらかしでも例年咲いてくれる。しかも乾燥にも強く、軒下でも育ってくれる。重宝な草花である。

どころで花粉の飛散量が少なくなってきたのだろうか、ようやくあの苦痛から解放されつつある。老人会の総会資料も作成したので今日は少し遠出してみよう。


我が家の記念樹

2014年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム

1 初孫の誕生を祝って植えた枝垂桜、見ごろになってきた。5分咲きというところかな。買ったときは幹回り10cmほどだったが 、今朝計ってみると85cmもある。孫と同様その成長の速さに驚かされる。

高校三年生になった孫、来年は希望に満ちた進路に一歩踏み出す年である。希望叶えて一緒に愛でたいものである。


もう一本のミツバツツジ

2014年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム

1_2  やや遅れてもう一本のミツバツツジ満開となる。色彩がこちらの木の方が鮮やかである。同じ木でも多少の違いがあるようである。枝垂桜も3分咲き明日にはアップしよう。

 ところで例の仲間でのトレッキング、ようやく日程が決まったが、だいぶ手間取った。それは、メールを開けない、着信が上手くいかない、、etc.などで結局電話することになったためである。まあ、集い語らいすれば計画してよかったとなるから良しとしよう。

 今度会ったら再度注意喚起しておこう。


花冷え

2014年04月06日 | インポート

1ooooo花冷えとはよく言ったものだ。今朝の寒さは、当にその言葉びったりの天候である。桜の花も寒そうに見えるから不思議である。

 ところで桜ならぬ我が家の花海棠、このところ花付きが悪かったが、(昨年など一つも咲かなかった)今年は、まばらだが咲いてくれた。何がそうしてるのかわからないが、、、  蕾は、サクランボのように垂れ下がっているが開花すると淡いピンク色になるお気に入りの花木の一つである。唐の玄宗皇帝は、このはなを楊貴妃のほろ酔い姿に見立てたという。


ヤシオツツジ開花

2014年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgsss 風は冷たいが、素晴らしい快晴の朝を迎える。 鉢植えのヤシオツツジだいぶ咲き出した。ミツバツツジに花形ともよく似ているが、雄蕊の数が多く10本(ミツバツツジは5本)もあるところが特徴かな。

さて、芽吹く野山をトレッキングするよい季節となった。例の5人の仲間たちに、だいぶ手間取ったが日程の調整をしメールで送る。荒幡富士山にも上ろう。


同じ仲間だが、、、

2014年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム

11jpgsss 桜が満開というのに二日続けて生憎の雨 、なかなか人間様の思うようにいかないものである。

ところで水仙の変わり種を過日アップしたが、さらに破れかぶれのように咲いている変種を裏庭で発見、早速手折って花瓶に挿し撮ってみた。もうこれ以上変化のしようがないという咲き方である。清楚に咲く小ぶりのラッパスイセンと比してとても同じ仲間とは、、、。


松根油

2014年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 1 昨日、かつて私が松根油のことを記した本を目にしたT新聞社の記者の訪問を受ける。詳しく教えてほしいという取材のためである。松根油って何のことと今の人は思うだろうが、敗戦まじかのわが国は物不足に悩まされていた。戦争遂行のために不可欠のガソリンも例外ではなかった 。

 その代用品として考えられた油のことである。松の根を乾留して抽出する油は、結局使えものにならなかったそうだが、勤労動員された父たちの汗とチョロチョロ流れ出す松根油の匂いが今でも脳裏に焼き付いている。あの狂気の時代の悪夢が、再びなんてならないようにしたいものである。今の政り事を見るにつけ心配でならない。


スミレの仲間たち

2014年04月02日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgkkk 1 庭のあちこちに、野のスミレや園芸家が改良して育てたパンジー やビオラが咲いている。こぼれ種子が、所を得て勝手に咲かせているのである。

 姿かたち、色彩など微妙に違う。野のスミレだけでも何十種(いやもっと多いかな)もあるから、それらを原種で生まれたのだから同然のことかもしれない。

 このスミレたちを、眺めてると芭蕉の句や万葉集の山部赤人の歌を詠みたくなるなる。「山路来て なにやらゆかし すみれ草」「春の野にすみれ摘みにと 来し吾そ 野をなつかしみ 一夜寝にける」

 

 

 


三つ葉ツツジ

2014年04月01日 | インポート

1 1s_2  三つ葉ツツジ2本植えているが、園芸店で購入した木は、早くも開花し始めたが、武甲山で爪楊枝のような木を採取して育てた木(十数年になる)は未だ蕾のままである。

 あまり気にしてなかったが、同じ三つ葉ミツツジの仲間でも差異があるようだ。開花したら、花の様子を調べてみよう。雄蕊の数が違うかもしれない。

 *三つ葉ツツジというのは近縁のミツバツツジの総称 であるという。