さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

地獄のぞき

2012年12月26日 | 関東甲信越



「鋸山」(のこぎりやま)は江戸時代からの採石場です。良質の建築材「房州石」
と呼ばれ、長いあいだ採石されてきました。



というわけで、このように切り取られたあとがよくわかります。立派な石で大きな
御殿を作って住んでみたいものですなあ^^



石を切り取ったあとで、このような「百尺観音」が掘られました。東京湾の無事を
祈っているらしいです。



そのむこうにあるのが、「地獄のぞき」です。
みんなそこからのぞいて写真を撮っています。下は石だし、飛び下りれば確実に
あの世に行けるでしょう(^益^;

別に高い所に登らなくても、「地獄」はのぞけると思うのですが…^^;

ここは頂上付近、沢山のじじばばハイカーがおべんとを食べておりました。